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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月15日
  • 読了時間: 2分

 れいわ組のやはた愛議員が国会質問のさいネックレスが目立った。

 これは見た感じから服装にアクセントを付けるためのものであることが明らかだった。それを贅沢な物と勘違いした人がいたらしい。それで同議員は300円のネックレスだと説明していた。

 あれが仮に高価な物だとしても、例えば杉田水脈議員(当時)のように高価な品が大好き、いつも国会に身に付けている一方で裏金だから問題になる。そうでなければ構わない。

 

 かつて中国でネックレスが糾弾されたことがあった。

 あれは政治家の夫人が夫の仕事に随行したさいネックレスを付けていたことをブルジョア的だと責められたのだった。そしてネックレスを模した大きな首輪を下げさせられて引き回しの刑だった。

 なんてことはない、あの江青女史に僻まれただけのことだった。

 



 ところで、中国人など外人に日本が乗っ取られると言う人たちがいる。

 それで排斥を叫ぶのだが、そんなことをしても解決しない。たしかに乗っ取られるかのような気がすることはあるが、それは日本の技術や経済が衰退して国力が弱体化した影響である。だから、これをまた盛り上げることが肝要である。

 そのためには、無能な政治家たちに退場してもらうことだ。特に自民党の、親の七光りボンクラである。あと、もちろん裏金議員である。


 そうしないでいると、昔の中国どころではない。

 あの当時のことを中国は反省して糧にしている。それなのに日本では、裏金議員の高級品ではなく、野党議員の300円のネックレスをとやかく言う。ひどい的外れだし、そんな難癖はみっともない。

 今こそ日本は反省すべき時である。  

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月10日
  • 読了時間: 2分

 石破首相が国会図書館に行って一時間くらい籠った。

 会食ばかりしている首相に比べたら仕事熱心かつ知的と言われたが、国会図書館というくらいだから国会議員が調べものをしたいと言えば司書が書物を集めてくれる。それでも自分で本を探す過程で有意義なことがあるし、それは楽しいことだ。



 石破首相は図書館で知り合った女性と結婚している。

 もともと読書には熱心だったが、それが馴初めというのだから夫婦そろって勉強家である。ただし夫婦そろって着付けは駄目である。礼装したさいどちらも酷かった。「だらし内閣」といわれてしまったように石破首相は記念撮影のさい着こなしがなってなかったけれど、奥さんは皇室の人に会うからと和装をしたさい女性たちから「自信がないなら着付けの人に頼めばいいのに」と言われていた。

 そいういう身だしなみの本は夫婦そろって読んでなかったようだ。


 それはともかく、本を見つける楽しみは知っている石破首相だった。

 やはり過程に意味があるのだ。これは端末で検索するのと違う。図書館と同じく書店でも端末で検索するようになっている。かつては書店の主が本に詳しくて客はありがたく教えてもらったものだったが、書店員は本に詳しくない人ばかりになって久しい。

 これではみんなネットで買うだろう。


 ところで、このサイトの上部からホームページに行くと拙書の紹介がある。

 出版社に直接の注文をすると問屋の取り分が無いから出版社は喜ぶけれど、出版社の人が言うには注文が来るほとんどがAmazonだそうだ。便利だから当然のことだけど、それでAmazonは出版社に対して結構な横柄さである。

 

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年4月5日
  • 読了時間: 2分

 吉田あやか議員は勝者である。

 三重県の地方議員だが、生理用品の公共常備という話題で一躍その名は全国区となったのだから。これに対して敗者は発端となったおばちゃんである。この人は共産党系の民商に勤務していたがクビになり、不当解雇だと騒いでいた。そこで「共産党憎けりゃ生理まで憎い」ということになり吉田議員に難癖をつけて、生理用品は自分でコンビニ入って買えとSNS投稿した。

 しかし吉田議員の方が話題になり、自らの体験から社会的に有効な問題提起をしたという評価も受けた。しかも杉田水脈の乱入で、そっちの方に関心が逸れてしまった。


 とくに吉田あやか議員には健康上の事情があった。

 それで内服薬を使用していた影響から数年ぶりに突然の生理だったと説明している。そのうえで、そうでなくても急なことがあるのだから、公共の場にある女性の便所には生理用品を常備するべきだと訴えた。また、貧困や親のネグレクトで手に入らない女子もいる。そこから国内外で常備する方向になってきたのだ。

 この前提を欠いて非難したのが杉田水脈であった。


 杉田水脈は弱い者いじめや差別が飯のタネだと言われている。

 それを自民党は議員に復帰させたがっているのだから、自民党の体質ということだ。杉田水脈は何も解らないまま、生理用品はポーチに入れて持ち歩くのが女子の嗜みだとか母親から躾けられなかったのかとか言って侮辱していた。吉田議員のように特殊な健康上の事情がある女性と、貧困や親のネグレクトを受けている女子を、杉田水脈は頭から小ばかにしたのだ。

 まるで『キャリー』という小説および二度の映画化で描かれている、生理のことでキャリーを虐めている同級生たちである。



 キャリーの同級生のうち、それまでの虐めに対する無関心を反省する女子がいた。

 それで自分の彼氏に、キャリーをプロムに誘って一緒に参加して欲しいと頼む。この場面は原作で要になっている。事情ある人を揶揄ったり虐めたりするのは、もう卒業しないといけない。それを言われて彼氏も、自分だって地方の庶民の家庭に産まれて、それが社会人になったら社会の中でどの程度なのかと考えたら、とうてい人を見下して無邪気に笑ってなど居られないと言い、彼女の提案を受け入れる。

 ところが杉田水脈は虐めや差別を利用して出世してきた。それにしても、やっていることが餓鬼っぽい。おそらく確信犯というより本当に精神的な成長が無いのだろう。


 




 
 
 
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