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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月20日
  • 読了時間: 2分

 選挙が公示されたら、日照雨となった。

 これが日照りと雨のどちらも強烈で、みんな不思議だと言っていた。そして「狐の嫁入り」とも言っていたが、その行列ではなく選挙の宣伝車がたくさん通り過ぎて行ったのだった。

 もともと選挙の候補者にはキツネかタヌキかムジナが混じっていると言われている。


 ところで、岸田首相が選挙の応援をしているところに爆発物が投げ込まれた。

 このとき警備員の対応が不適切だという指摘もあったが、その犯人が取り押さえられたらしいぞ、とスマホで撮影しに近づいて行った人たちがいたため、それに対して危ないことしやがるなあと言われている。

 もしも撮影しようとして爆発に巻き込まれて死傷したら、他のスマホ持った人たちが寄って来て、血まみれ姿を凄いネタだと興奮とともに撮影して「閲覧注意」の投稿となっただろう。



 さて、選挙の掲示板に知り合いのポスターがあった。

 この人は元職で、返り咲きを目指している。いつも選挙が近づくと声をかけてくる。普段こちらからメールを送信しても返答が無いことがあるのに、選挙が近くなると向うから。

 こうなるのは前に、その人が選挙で声を張り上げているけれど当落線上のアリアだから投票してやろうと周囲に呼びかけたことがあるので。

 さて今回はどうしようか。決めかねている。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月19日
  • 読了時間: 2分

 立憲の小西洋之議員が「ゼッフル粒子」を散布した。

 「私、総務省の内部文書まだいっぱい持ってるんですよね。私を刺したら恐ろしいものがいっぱい出る事になるんですよ」



 これに対して、よくあるのがデタラメな口実でのガサ入れ。

 特に最近では例の弘中淳一弁護士の法律事務所が警察からデタラメな口実で家宅捜索されたことである。政治も司法も無法がまかり通っている。


 対抗する手段の一つは外国に保管することだ。

 なにも手間かけて持って行くことない。日本の司法が及ばない外国のサイトに非公開で載せ、定期的に更新しないと自動的に公開されるようにしておく手もある。

 まえに警察から海外大企業のサイトを調べる同意書に署名しろと迫られ拒絶して乱暴されたけど、さすがに勝手に調べることは出来なかった、という経験がある。戦争を批判すると警察は必ずやる。やられない人は批判のふりだけだから。防衛医大と訴訟の時など相手側が自宅の電話を聴いたと口を滑らせた。弁護士会に人権救済を求めたが、途中で担当者が交代して調査は中止されてしまった。


 海外大手企業の横暴について雑誌に書いたことがある。

 これを読んで下さった方々もいるだろうが、その横暴はひどいけれど、その代わり日本の警察が勝手に覗き込むことまではできない。こういう時に「寄らば大樹の陰」である。また「大樹の下に美草なし」とも言うが。

 
 
 

 維新が関西では、選挙で自民も共産も立憲も抑えて独り勝ちである。

 これは関西のマスメディアと芸能界が一体になって露骨な贔屓と洗脳をくり返している成果であることは既に指摘されている。

 では、なんで自民では駄目なのか。他では維新が自民を牽引するタグボート役をしているが、関西では維新が他の総てを否定する役割をしている。ということは、スポンサーは財界である。


 もともと関西は古都が中心という事情がある。

 それで保守的な勢力と左翼の意思が一致して、財界の横暴から歴史と伝統のある街を守ろうとしてきた。このため特に京都では、皇室への敬愛の念を持ちながら共産党の応援もする住民の意思が選挙に反映してきた。

 これが一部の財界にとって不都合だった。



 そこで維新が傀儡として蠢動していた。

 これは保守的でも革新的でもなく壊し屋であり、右派のようで実はヤクザ・ヤンキーの体質を露骨に示している。つまり財界の一部が、自分たちの思い通りにならないなら破壊するという暴挙に出たのだ。

 この意図をもって財界はメディアを占有して言いなりになる低劣お笑い芸人を中心としたテレビタレントを動員し、維新を持ち上げさせる。それも、具体的な展望も政策らしい政策も無く、あるのは不祥事で、そんな壊し屋による乱暴狼藉を「かえって悪くなりそうだが、でも何かしてくれそう」という無茶苦茶な期待をマスメディアで芸人たちに言わせて住民たちを籠絡する。


 これが維新の伸長する図式である。

 すでに外国人から指摘されている。「古都でネオンがチカチカなんて、世界中から観光客がやってくる世界各国の街では考えられないことだ。ところがナポリやフィレンツェでは有り得ないことが京都などでは有るようになってきた」と。

 すでに大阪では伝統文化が次々と維新政治により破壊されてきたが、このまま維新の拡張が続ければ、京都その他でも名所や遺産が破壊され、歴史的な文化財は何も無くなるだろう。



 
 
 
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