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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2020年8月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月24日

 安倍総理大臣が病院に行って検査したが、健康状態はどうなのか色々と言われている。

 そこが慶大病院だったので、こんな病院の何が良いのかと言っている人たちもいたが、もしかして向かい側にある宗教団体と関係があるのかと疑われもする。連立のことで訪問したついでということで。

 これは拙書『防衛医大…』で触れているが、その信者である医師が集会に誘って「山本リンダが来るよ」と大真面目に言うので「困っちゃうな」だった。この部分は、笑ってはいけないと思いつつ笑ってしまったと言う人が多い。

 その医師は、月刊誌『潮』を読んでいたので興味があると勘違いしたのだ。

 これについて拙書『朝日新聞…』で扱っているが、昔、公明党が野党だった時は後ろ盾の宗教団体の機関紙誌も野党の立場で、潮賞の選考委員に筑紫哲也もいたし、本多勝一が連載してもいた。当時勤務していた朝日新聞社から止めさせられたが。

 それはともかく、慶応は病院より医学部の大学図書館が優れていて、誰でも調べものをさせてくれるし、コピーも取らせてくれた。

 ただ、エレベーターは怖かった。古いし暗いし、乗ったら止まってしまって『死刑台のエレベーター』になりそうな雰囲気だった。卒業生の医師が「なんでエレベーターのことを知っているのかと思ったら調べものしに行ったのか」と言ったのだった。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2020年8月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月24日

 高校の同級生で、いわゆるFラン大学に行った人がいて、それも一浪して入った。

この「Fラン」とはAからEまでの5ランクに入らないという意味だから、Fの下は無く、6番目ではない。つまり入学試験は有って無いようなもの。ただでさえ田舎の新設の私立大だから人気がなく、そんなところを出ても就職は悪いどころか高卒より不利で、いつも定員割れしている。だから、願書を出して、いちおう入試を受ければ合格する。あとは金さえ払えば入学できる。定員割れしていても合格点をとっていないなら落とすということは、経営上の事情からしない。

 それなのに、なんで彼は浪人したのか。浪人しなくても入れるからFラン大なのに。これは浪人して予備校に通って受験勉強したけれど受けたところが落ちてばかりで仕方なくということではなかった。現役の高3の時はどこも受験せず、浪人して予備校に通ってFラン大しか受験しなかった。

 まず、いちおう受験予備校に通って大学に入った形だけとりたかった。そして、

いくらFラン大でも試験で名前と受験番号だけは書かないといけない。試験は全然できなくても受験生らしく試験会場に行って名前と受験番号を書くことが、彼はできなかった。それで、予備校に通って形だけでも受験生としてふるまうことを一年かけて学んだのだ。

 こうなってしまったのは、彼は高校在学中にバカになってしまったからだ。彼と中学でも同級生だった人によると、その当時から変ではあったが、本格的におかしくなってしまったのは高校の時だったそうだ。彼は高校在学中、勉強しないから赤点ギリギリで、なんとか卒業した。未成年飲酒と喫煙もしていたが、あと漫画ばかり読んでいた。特に高橋留美子のファンだから連載がある『少年サンデー』は必ず買っていた。あと『ムー』を愛読していた。これらの雑誌を買うため昼飯代を流用してしまい、いつも腹が減って朦朧としていた。そのうえタダだからと図書館で無料配布の『PHP』を読んでいた。

 これではバカになっても当然だろう。

 そして大学には6年通って単位がろくに取得できず、卒業を諦めて中途退学した。家業を継いだが、ちゃんと務まっているかは疑問。遠い親戚の女性とお見合いで結婚した。子供が産まれたら「あんなだったけれど、生殖機能だけは何とか残っていたか」と周囲から言われていた。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2020年8月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月24日

 東大といっても最も人気が無い農学部、それでニワカに政治に転向したにしても、三浦瑠麗という人の発言は相変わらず偏差値が低すぎる。

 ここで三浦瑠麗は、日本が徴兵制を敷くべきだと説いている。平和主義に反していると反対されることに対して、むしろ平和のためだと主張して、何やら意味があると錯覚しているから、そのオソマツが色々と指摘されている。

 これについては、すでに自衛隊の方面から指摘が出ている。まず予算の裏付けなどが必要なのに考えずテキトーに説いている人がいること。

それに、自衛隊では性格などから危ない者を排除しているけれど、それでも審査を潜り抜けて入る者がいて、気づいたら辞めさせてはいるけれど、その前にも後にも殺人など事件を起こしているのが現実。拳銃を抜いた警官がサバイバルナイフで殺されるなどランボーみたいな事件もある。

それなのに徴兵なんてダメに決まっている、ということだ。

それで、森喜朗もと総理大臣は、韓国人が日本に来ると、あの国には兵役があるから危ないと発言し、偏見を煽ると批判も出た。

 ただ、学生のころ一緒にバイトしていた韓国人留学生は、みんな兵役で鍛えられているので力仕事など得意だと言っていたが、それでデモがあっても激しいことになると言ってもいた。ある学生は兵役で機動隊の手伝いもしていたが、光州事件の記念日に派遣されたら戦争みたいだったそうで、しかし彼はヘルメットと盾で立っていたけれどデモの方に共感していたとのこと。

 だから、韓国のようにデモによる民主主義を実現するには、日本も徴兵制度があったほうがいいだろう。この点で日本人はヘナチョコすぎるから。そんなこと、もちろん三浦瑠麗は考えていまい。徴兵やって困るのは自民党とか三浦の父親のような自衛官関係など体制側の人たちだ。

 また、北ではどうかというと、徴兵はあったが、とうにやめてしまったそうだ。朝鮮軍は志願制で、勇んで入る人と、学校で成績が悪くて仕方なく入る人らしい。

 なぜなら、兵役なんかやっていても、優秀な人材が他のことで才能を発揮できなくなるだけで、巡航ミサイルなどの攻撃は防げない。それより、若い人は勉強をして、対抗するミサイルなどの技術を開発したり、外交交渉力や経済力をつけたりすべきだということになった。この方が合理的なのだから当たり前である。

 ところが、三浦瑠麗は現実ではなく観念で説いている。それも知識や体験の乏しさを露呈させて。日本人をバカにさせて平和を脅かすバカ学者ということだ。 

 
 
 
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