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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年3月8日
  • 読了時間: 2分

 第二次安倍内閣および菅内閣では口頭で済ませてばかり。

 公文書として記録しなければならないと法律で規定しているにも関わらず。例えば、法務大臣が国会で、法律の公定解釈の変更を口頭でしたと答弁。「アベノマスク」の発注についても口頭だと複数の官僚が証言した。

 これを裁判官もやっている。


 腐敗の巣窟として知られる兵庫県警東灘警察署の警官が東京に来て暴力。

 離れた土地だからと、やりたい放題。女性に対する強制わいせつの未遂も指摘されていた。これが問題になって国家賠償請求訴訟になったら、東京地方裁判所の飛澤知行裁判官は、裁判所の許可を得て着衣を調べたことにしてしまった。

 では裁判所の許可とは何か。普通なら捜索令状を取ったと言うものだが、これを口頭で許可されたように判決文に記載していた。


 この記載が別件で問われた。

 するとフリーランスのジャーナリストたちの間で悪名高い大須賀寛之裁判長が出てきて、国側は口頭でよく、それに対する市民の異議は書面で提出せよと言う。なぜかと市民が質問したら、大須賀裁判長は退廷を命じ、予め待機していた大勢の裁判所の職員たちが強制排除。市民は書面のPDFファイルが入っているタブレットを破損されられた。

 ここで、陪席の近藤紗世と北岡憧子の両裁判官は笑っていた。女性の敵が権力を用いている問題に、女性の裁判官が嘲笑したのだ。


 その強制わいせつ疑惑は、もとは女性の弁護士が状況証拠から推測したことだった。

 あくまで推測だと言えば済むことなのに、飛澤知行裁判官が根拠もなく奇妙な否定をするフライングをしたから、これは疾しいからで図星だったのだろうと怪しまれ、そこから更に疑惑が深まったのだ。

 なんだがジョングリシャムの司法ミステリー小説だが、この『ペリカン文書』みたいなことをしでかした飛澤知行裁判官を庇うため、大須賀寛之裁判長らはなりふり構わずなのだ。



 またひと悶着ありそうな今月13日木曜日の午後1時15分に東京地方裁判所626号法廷に、みんな来て欲しい。

 よろしくお願いいたします。 

   

 
 
 

更新日:2025年4月9日

 北原みのりが、伊藤詩織の映画を擁護する人たちは、加害者の男が安倍政権と密接な関係であるから政権批判に結びつけたがる左翼だ、と決めつけていた。

 これは奇妙である。逮捕状を握りつぶしたことは法治国家にあるまじきことで、特に左翼として問題にすることではない。

 この北原みのり式ネトウヨ的な発想が、伊藤詩織バッシングの総ての根幹にある。そう考えれば叩いている連中について実によく納得できる。



 また、北原みのりが共感する弁護士の発言にも驚愕させられる。

 その弁護士の発言とは「恩を仇で返してはいけない」であった。弁護士と依頼者は契約関係である。法的な問題があれば個人的に指摘などするべきものだし、それをはみ出してはならない。「法は道徳に踏み込まず」の大原則があるからだ。

 だから、その元代理人たちの言動には、他の弁護士たちからも批判が出ている。


 その元伊藤代理人の弁護士の資質は前から問題だった。

 これについては、ここを訪問して閲読している人たち、および前に書いていたblogの司法問題を閲読していた人たちなら、既に知っていることだ。もう随分と前に、伊藤詩織さんは、こんな弁護士を雇って大丈夫なのか、と述べていた。

 また、小説家が権勢に媚びてイジメのような発言をして無知をさらけ出していることも滑稽だが、ジャーナリストを名乗る連中が知ったかぶりして「伊藤詩織は駄目だ。ジャーナリズムとは~」と偉そうに説いているのも滑稽である。 

 

 そういう実態を曝け出すようにしてくれたのも伊藤詩織の功績と言える。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年2月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年2月12日

 例の京都大学の件で寮に家宅捜索。

 その熊野寮で、警察は捜索令状の提示を拒んだ。六法全書を見せて「ここに、令状を事前提示しろって書いてあるでしょう」と言って説得しようとしても警察官は「法律の話をする気ない」と言い切ったそうだ。

 みんな驚いたと言う。



 しかし、これが普通だ。

 もともと法律など無視して令状を提示せず、そして見せろと食い下がると「こーぼー」と叫んで公務執行妨害で逮捕である。それが最初から目的の一つであるし、それが常態であるから令状なしの家宅捜索も横行している。

 このblogを読んできた人たちなら、今それを追及していることを知っているだろうが、訴訟で裁判官が露骨に警察の不正を隠蔽しようとしていて、令状があるのか、あったら内容はどうなのか、ということを警察に調査嘱託や文書送付嘱託を求めると、裁判官は理由もなく拒絶して、なぜかと質問したら退廷命令で裁判所員たちが強制排除して持参していたタブレットを損壊される被害である。

 

 一般的に、裁判官は、令状がなくても在ったと判決文に嘘を平気で書く。

 その具体例として追及しているのが飛澤知行裁判官である。警官が強制猥褻行為をしたという訴えに対して「裁判所の許可を得て着衣を調べた」と判決文に書き、「裁判所の許可」ということは捜査令状を取ったことになるが、そんな令状があったとは警察側も言ってない。

 この事実を確認できるのに拒否して「これで裁判は終わった」と法廷で奇妙な叫びを発したのが大須賀寛之裁判長であった。フリーランスの記者たちが記者クラブ無用と訴訟を起こした時に無茶苦茶だった裁判長としてフリーランスの記者たちから知られている人である。

 なく押し入ることかできなくなってしまう。だから後で、無くても在ったと言い、それがどんなに噓くさくても裁判官は鵜呑みにする。裁判官は警察から弱みを握られている人ばかりだからだ。これでは弁護士だって恐れて当然である。


 それで、前に都内の共産党系法律事務所にいる女性の弁護士は逃げた。

 令状なくても良いと思うとか、弁護士のくせに非常識なことを言って関わりたくないと言って。そんな非常識を言うくらいだったら、自分は人権派じゃないと言えばいい。言うのに抵抗があるにしても、そんな弁護士がまさに人権派じゃないのだから自認すべきだ。


 こういう現状であるから、京大の方々の驚きは、今さら何を驚いているのかということである。

 
 
 
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