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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年3月21日
  • 読了時間: 2分

 どんな分野でも雑学をひけらかして優越感を覚えたがる人がいるものだ。

 それには法律オタクもいて、得意になって説くものの司法の現実を無視しているのだが、そこでいくら説明されても理解できない。このような法律オタクには大学の法学部で教えている人もいるが、インターネット上にも盤踞している。

 そして、どちらも法廷に当時者として立った経験がない。



 だから法律オタクは非現実的な話をする。

 そして、これは前に実際いた人だが、相手を無知だと言ってバカにしたくて「そんな知識では法廷で裁判官に鼻で笑われるよ」と言った。まるで司法の現実を知らない人の言うことだ。

 だいたい、法的な知識が御粗末だからと裁判官が鼻で笑うことはない。逆なら、よくある。


 法的知識が御粗末なのは法曹関係者に共通している。

 専門バカといわれるように、専門知識は豊富でも一般常識が無いというなら、医師をはじめ色々な専門家にあることだが、裁判官・検察官・弁護士は一般常識が御粗末なのはもちろん肝心の専門である法律の知識が御粗末である。一時的な暗記をしただけで、資格を得たら勉強しないからだ。これに比べると医師は免許を取得してからも勉強している。

 だから法律知識が御粗末な人を鼻で笑うことが裁判官にはできない。


 逆に法律知識が豊富で立派な人を鼻で笑う。

 どんなに程度・水準が高度で、それに裏付けられた見事な主張をしても、それを無視したり強引に否定したりする権力をもっていると驕り、優越感とともに、座っている席から見下しながら、まさに上から目線で鼻で笑うのだ。

 これは人間の心理からして当然の劣情である。日本の、相変わらず御上が威張っている仕組みが、そうさせている。

 これが法律オタクには解らないのだ。  

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年3月19日
  • 読了時間: 2分

 辺野古の埋め立て工事に抗議するカヌーの一つが、四年前、海保のゴムボートにぶつけられた。

 これが原因で、乗っていた男性が全治一か月の負傷をしたという国家賠償請求訴訟が起こされていた。この判決が今月の11日にあった。

 那覇地裁の片瀬亨裁判長は、国側の抗弁を全面的に認め、男性の訴えを棄却した。


 この海保の行為は「軽い接触」という判決であった。

 そのうえで、負傷との因果関係が認められないと言のだから、不可解であり杜撰な判決である。また、国の代理人の弁護士は無表情でロボットみたいだと言われていた。

 もちろん、国の責任を裁判で認めさせるのは至難の業である。もともと裁判はスポーツの八百長より悪質だが、それでも勝とうとして挑むのだから。

 



 もともと海保の「海猿」の暴力体質は昔から有名である。

 これは話として聞いていたが、実際に行って直に見たら、聞いていた以上だった。そんな国営暴力団を美化する漫画および映画化は、ネトウヨから支持されていた。つまり権勢に媚びて弱い物が好きな人たちに愛好されているということだ。

 あとは『島耕作』の「反対している人は報酬をもらっている」というデマ工作が問題になったように、最近の漫画家たちは権勢に媚びて弱い物が好きな人たちに向けて描いており、そういう漫画家は自らもネトウヨ体質であるから、権力の側についていれば嘘ついても大丈夫ということで平気でいるのだ。

 実際に、権力に擦り寄る裁判官がいるのだから心強いはずだ。


 つまり、みんな解っていてやっている確信犯なのだ。

 そんな連中が大きな態度でいられる社会を放置しておいては駄目だ。だから地道な努力の一つとして訴訟する人もいる。

 しょうもない漫画ばかりだから漫画雑誌の発行部数は減っているなど、明るい判断材料はある。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年3月15日
  • 読了時間: 2分

 3月13日の判決で、大須賀寛之裁判長は「本件請求を棄却する」と言う所から突然に大声を張り上げ怒鳴っているというほどで、感情的になっているというより野次られることを遮るつもりかのようであった。


 前にも別の訴訟で揉め事になっていた。



 そのあと書記官室に判決文を取りに行ったら、書記官と一緒に大須賀が歩いて来て、こちらの姿を見たら奥の方へ曲がって行った。いかにも小心者という感じの態度である。

 奥に行くと建物のどこなのかと書記官に訊いたら、いつも裁判官が行く方向で、建物の構造については教えられないと言う。教えたら裁判官を殴りに行く人がいるみたいな話ではないかと言ったところ、そういう意味だと書記官は言った。

 

 さて判決文では、すでに前提になっている判例を無意味に引用することで紙面を埋めて、請求原因事実である「警官が暴力をふるったことを、飛澤知行裁判官が、裁判所の許可を得て着衣を調べたことにしてしまった」という点にまったく言及していなかった。

 なにか屁理屈を唱えるかと思っていたら、それすらできないということで、あまりにもお粗末。むしろ自信が持てて面白くなってきた。 


 続けて、用意していた控訴状と控訴理由書を提出した。

 控訴審では、この一審での裁判官による悪行を追及する。ぜひ傍聴を。


 
 
 
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