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  • 執筆者の写真井上靜

韓国人留学生の鋭い指摘

 最近とくに話題のLGBTに関係してのこと。

 アパートを借りて一緒に住もうとしても、同性婚のような二人だと大家が嫌がることがあるそうで、そういう偏見を持っていても恥ずかしいと思わない人が多いから、差別を正当化する法律が国会を通るのだろう。


 外国人もアパートを借りようとして断られることがある。

 これは、今もかなり多いとのことだ。かつて学生の時、一緒にバイトしていた韓国人の留学生に向かって、勤め先の社長が「韓国は植民地支配とか昔のことで日本を非難するが、いつまでも拘っていないで、過去は忘れて仲良くすべきだ」と言うので、留学生は「私もそう思って日本に来た。それなのに日本人の大家は韓国人なんて駄目と言う人ばかりだった。拘って仲良くしないのは日本人の方ですよ」と言った。



 その韓国人留学生は、理解があるどころか好意的な日本人の大家に出会った。

 その日本人は統一協会の信者だった。だから韓国は教祖様の故郷ということで、差別と偏見どころか好感を持っていたということだ。

 ただ、その韓国人留学生は、統一教会は悪い団体であると認識していた。通っていた韓国の大学に統一教会のサークルがあったけれど「正しい学生たちに潰されました」と言った。

 それにしても、統一教会の信者なら韓国に偏見が無い、なんて日本は情けない限りである。


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