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  • 執筆者の写真井上靜

集団自決して欲しいのは老人だからではない

 「老人は集団自決」の発言。

 これは成田悠輔という経済学者を名乗る人が、本気なのか悪ふざけなのか不明な動機でやらかしたことである。それで、こんな発言をする経済学者を財務省が広報に起用していることを問題にされ、首相も国会で人選に慎重さが求められると述べた。

 やはり社会政策に関係するからだろう。


 感情的になると言いたくなることはある。

 ただし、それをよく観察すると、老人が多くて社会の負担になっていることに対してのことではなく、たまたま今の老人の世代が「団塊の世代」「全共闘世代」であることが原因である。

 実際に、この世代は根性や性格が悪い人が多く、それを同世代に属する人でさえ言っているほどだ。この世代であったため、同級生により嫌な思いをさせられた、など色々と証言している。

 これは、しょうがない。


 今の老人は過激派学生だったから当たり前と言われる。

 その世代なので、暴力ふるうのが平気な人でさえ珍しくない。老人の暴力は社会問題である。しかし、それより前の世代だと、戦争に行って殺人や婦女暴行など当たり前だったから、危ない老人が多かった。

 そして更に、子供の頃からアニメやビデオゲームで暴力に浸ってきた人たちが、危ない老人といわれるようになるのだ。




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