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辺野古で抗議船が転覆し高校生が死亡した事件について

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

 辺野古で抗議船に乗っていた高校二年の女子が死亡する事故が起きた。

 この抗議とは、もちろん米軍基地建設による環境破壊に対しての様々な行動のうちの一つである、船に乗っての海上行動のこと。

 この事件が起きて大喜びしたのは、先ずマスコミである。


 まず朝日新聞が、デジタル版で誤報を流した。

 これはすぐに削除されたうえ、朝日新聞デジタル版は訂正のうえ謝罪した。しかし、ただの単純ミスでは、確認もせずに思い込みで記事を作成するなんてことはありえない。

 その内容からすると、どう考えても願望が先行したからだろう。執拗な抗議行動が遂に未成年者まで巻き込んで悲劇となったというと、面白い記事になるからだ。これでは、やはり確認もせず抗議行動に参加したと決めつけた百田尚樹と、朝日新聞の記者は同水準ということである。


 さらに百田尚樹は、その高校生が愚か者だという意味の罵倒までした。

 つまり死者を侮辱する最低の行為に及んだということ。これには愛想が尽きたと、政治家としての彼を支持してきた者たちが批判していた。

 だが、これと同じことを朝日新聞の記者も考えていたか、あるいは百田尚樹のような反応が出て盛り上がるであろうと期待していたか、そのどちらかでなければ、このような誤報とはならなかったはずである。



 このblogを主催している者は辺野古に行ったことがある。

 それについては、サイト上部にホームページへのリンクがある。そこを参照すると主催者が抗議船に乗り込むさいの写真が自己紹介として載っている。ライフジャケットを身に着けているし、背景は沖縄の海である。また、下方へスクロールすると沖縄の問題へのリンクがあり、かつて記事を雑誌に掲載したさいには載せられなかったカラー写真がたくさん掲載されている。

 このさい案内した人は、もっと前から抗議行動に参加してきた人で、主催者の友達である。この人は言っていた。未成年者を抗議船に乗せるなんて以ての外だと。ただでさえ、小型船で海に出るのは危険があるし、しかも権力の横暴に抗議するとなると命懸けだから。


 ただ未成年者でも信念から自分の意思で覚悟して乗るならけっこうだ。

 また、親が連れて行って、社会の現実を一緒に間近で見せつけて、学校のイジメに遭っても我慢するな自殺するなと教えるということなら一種のスパルタ教育として意味があるだろう。このblogの主催者も、その意味でのスパルタ教育を施している。

 このことと関係して、このblogはしばらく休載していて、今回で再開だがネットで指示しての代筆である。これがしばらく続くはずで、事情は旧Twitter(現X)に投稿されていたとおりである。これについては後に説明がある。


 この、転覆事故の高校生死亡についての項目は次に続く。

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