倉田真由美の差別発言
- 井上靜

- 4 日前
- 読了時間: 2分
倉田真由美という人は、権勢に媚びる発言をする人として知られている。
その多くが非常識であるという批判が多い。そんな人は珍しくもないが、差別は駄目だ。
それが先日の経済格差で差別発言したことだ。

今年の六月のことだ。こんな発言があった。
不妊治療に数百万円費やした挙句、子どもを諦めた知人夫婦がいる。「生活保護だと不妊治療が無料」は明らかに不公平。「働き者が割を食う」のは本来あってはならない
ちょっと待てよ。
不妊治療の成果なく諦めて高額な費用が虚しかった人は、よくいるだろうが、その駄目だった原因は、だいたい身体の問題か医師の手腕である。他にも事情があるかもしれないが、少なくとも、貧困な人が費用の補助を受けられる制度とは無関係だ。そんなことも解らないのか。
また、貧乏でも子供ができたら里親と同じように公的支援すれば深刻な少子化への対策になる。その意義がある制度に対して「貧乏人は子供を作るな」では社会の為にならない。
「働き者が割を食う」も非常識である。
ゆとりが資力にあって公費助成など無用な人が自費というのは、当たり前のことであるし、事情があって貧窮していることを怠け者と決めつけることは差別であり人間性が疑われる。
こんなことを、よく平気で公言できるのかと不思議だ。
このように、倉田真由美の言うことは、社会の不平等を批判しているように装って逆に差別をして下品な人達の劣情を刺激しているだけだ。
これでは、社会のために全然なっていないどころか社会にとって極めて有害である。マスメディアは取り上げるべきではない。



コメント