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  • 執筆者の写真井上靜

薩摩剣八郎の死とコンピューター画面で作った怪獣

 コンピューターの画面で作ったゴジラなんて観たくない。

 そう言ったのは、円谷プロ作品そのほか特撮もの何度も監督している実相寺昭雄だったと思うが、それも解るし、イギリスの『サンダーバード』や『きかんしゃトーマス』までコンピューター画面で作るから、それが手間暇費用をかけていても手軽さがあるから、その意味で面白くないと言える。

 

 新作ゴジラ映画の一方で薩摩剣八郎が死去したそうだ。

 病気だったが遂に亡くなったと家族が発表した。ゴジラの中に入って動かす二代目として、本業の時代劇より有名だった。

 それで彼はプルガサリも演じた。外国映画に出演の話がハリウッドではなく北朝鮮に行くことになったと言っていた。その時の体験談を綴った本『ゴジラの見た北朝鮮』が話題だった。



 言われているほど悪い国ではない。

 そう、薩摩剣八郎は北朝鮮のことを言っていた。たしかに、どうであれ政治的な意図から悪く言われているので、それほどでないことは確かだろう。

 そして、また、日本政府が増税と軍拡と裏金で支持率の低下が止まらない最中に、北朝鮮が何か発射したらしいとの発表で騒いでいる。


 北朝鮮が何か発射する資金源は日本だと言われている。

 もちろん、あの統一協会が日本の信者を騙して身ぐるみ剥ぐように巻き上げた財産である。この被害に遭った家族の元自衛官が、統一教会と親密な安倍もと首相を殺害したのだが、それを国葬で誤魔化そうとしたのが今の岸田首相である。

 だから、また北朝鮮に発射してもらうため裏で日本政府から依頼が行き、その資金を調達する統一協会のため甘い処分ということになったと誰もが納得ということである。


 次はコンピューターグラフィックスのプルガサリが活躍する映画ができるだろうか。

 皮肉ではなく楽しみであり期待している。

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