老人に親切して人生が破滅
- 井上靜

- 2023年10月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年10月22日
よく外国に行く人が、日本人は老人と女性に不親切だと言う。
というのも、重そうな機内荷物を持ってるお年寄や女性を手伝って棚に上げてくれるのは外国人だから。なんで日本人男性はやらないのか。
老人には親切にしようとかレディファーストとか云々する以前に、荷物の重そうな人をみかけたら手伝いたくなるのが人情ではないのか。
ということだ。
もちろん、女性に親切したら下心を疑われる。
あと、荷物から何か盗んだと疑われるのを恐れてるからだ。勘違いである場合もあるけど、最初から言いがかりを付けるつもりで困ったふりする人もいて、その冤罪により自分と家族の人生が滅茶滅茶になった実例があるから、警戒して当然である。
では、老人の場合は、どうか。ある意味、女性より要注意である。

70年代までは、しばしば新聞に載っていた。
80年代に入ってから減ってきたけれど、まだあった。老人が困っているので手助けすると、壊されたとか抜き取られたとかイチャモンをつけて、弁償しろ、返せ、などと迫る。それで警察に言うと、警官が老人に「またお前か」と言う一方、常習犯でないとか、そうであっても警官が気がつかなかったとか、そいう場合は厄介である。
こんなことが続いたため、警戒するようになった。
その影響で、昔あったことを知らなくても、なんとなく警戒しないと危ないと思う人が多くなったのだろう。
あと、悪気がなくても認知症のためだったりもする。認知症は重篤になる前は当人も周囲も気づかないでいるし、実は気づいていても気づいてないふりして犯罪者に仕立てようとする人たちがいる。例えば警察が何でもいいから一件挙げたいと考えていた場合など利用されてしまう。
これが日本の社会の現実だから、どうしようもないのだ。



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