統一協会と関わる猪口邦子に媚びた朝日新聞
- 井上靜

- 2022年8月5日
- 読了時間: 3分
自民党の猪口邦子少子化担当大臣は、旧統一協会と関わっていた。
これは、その関連団体「世界平和女性連合」の催しに出席したうえ、同団体の関連月刊誌上で対談していたというもの。これについて猪口大臣は、関連団体であるとは「私は知らなかった」と弁解した。

この人は元国際政治学者ということだが、ほんとうに知らなかったのか。
国際は詳しいけれど国内は苦手ということなのか。そういえば似たような後輩ともいうべき三浦瑠麗という人も同じ肩書であった。
また最近も変なことをテレビに出て変なことを言って話題になった。「体毛のレーザー」とか言うので無駄毛が気になり脱毛処理するのかと思ってしまったが、なんと皇室典範に書いてあることを不敬にも読み違えたということだった。
やはり派手な服装でテレビに出ていることも共通しているから、政界入りする道を見習うのだろうか。
大学では、国際政治と日本政治という授業の分類がある。
しかし学問として細分化するものなのかという疑問は昔からある。医学で言えば、心肺停止した患者の傷を黙々と縫合している医師、みたいなことになりかねない。
かつてスーパードライの宣伝に出ていた落合信彦の肩書が「国際ジャーナリスト」で、彼は元ネタからパクリも同然という批判もあったが、それとは別に、当時は朝日新聞の本多勝一記者が「ジャーナリストに国内と国際の区別は無い」と書いていた。
しかし、朝日新聞の同僚で親交もあった伊藤千尋記者は、その後「国際ジャーナリスト」との肩書で選挙の応援などしているから、国際が付くとカッコイイと思う人がいるから意識しているのだろう。
ところで、猪口少子化担当相は、歴史修正主義の世界に向けて発信することで先頭に立っていた。
その意味でも、統一協会の関連団体であることを知らなかった、というのは無理な感じがする。今は安倍元首相殺害事件で統一協会が問題になっているので惚けているのではないか。
こんな猪口センセイを朝日新聞は広報の紙面に登場させていた。
ここで朝日新聞は左寄りというネトウヨ式の説教をされると、朝日新聞の記者たちが「我々も反省しているんですよ」と言って媚び諂っていた。
そして、朝日新聞は、どうなったか。
例えば、NHKの戦争犯罪を追及する番組が取りやめとなったうえ、その取材に協力した人たちを侮辱する内容が放送されたという事件。
これは番組を知った安倍晋三議員がNHKに圧力をかけたからではないかと推測された。確かにその時、安倍議員がNHKの担当者を呼び出している記録が存在した。この件を報じた朝日新聞の本多雅和記者が左遷されてしまう。
このように、朝日新聞では、記者が組織の中で自民党に媚びる上司から迫害されることが、その後も続いた。
そして今もNHKと朝日新聞は、統一協会と自民党の癒着問題に踏み込もうとしない。
前から朝日新聞の内部から言われてきたことがある。
朝日新聞社内で、記者として活躍できなかった人が管理職になり、管理職になると普通は活躍する記者を様々な圧力から守るものだが、逆に迫害するようになってしまい、どうやら自分が活躍できなかったことで嫉妬しているようで、他の才能を発揮して会社に貢献しようという気が無く、自分が駄目だったことを出来る人の妨害ばかりするようになってしまった。
これが続いた結果が今の体たらくだろう。



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