給食で小学生が窒息死した原因は食材より学校運営
- 井上靜

- 2024年3月9日
- 読了時間: 2分
学校給食で小学生が窒息死する事故があって騒がれた。
この原因はウズラゆで卵とのことで、反射的に飲み込んでしまい気管に詰まったのだろうと指摘されている。ということは、かつてよく死者が出たこんにゃくゼリーと同じではないか。
それで、何かある度に商品がやり玉にあげられ、使用の自粛という繰り返しだから、うんざりすると言う人たちがいる。
窒息死の原因は何だったのか。
もしかすると、中華丼などウズラゆで卵が入った料理を食べたことがない子供だったのではないか。実際どうかは未確認だし、死んだ子供の親に訊いても解らないかもしれない。ほんとうに解らないこともあれば、ほんとうのことを言わないこともあるから。
自分が子供のころも、ウズラゆで卵が入った料理を家庭で食べた記憶がない。そういう料理を親が好まなかったからだ。
なんであれ、食材のせいにせず、ちゃんと噛んで食べるよう、教えるべきだと言う人たちがいる。

♪お弁当、お弁当、嬉しいな~
と、近所の幼稚園から聴こえてきたので、この歌は今も健在なのかと思ったことがある。そして「なんでも食べましょ、よく噛んで~」と言う歌詞である。
ところが、そうでないように教師が強要していることがあるので、これが窒息死の原因ではないかとの指摘もある。
とにかく食べるのを急がせる。
これは昼食に限らずセッカチな学校運営という問題だ。それで教師も焦っているから、よく嚙むなど無理になる。
自分が小学生の時は、ほんとうに最低の担任教師だったから、そいつが時間内完食に異様な拘りをもっていて、食が細い子には拷問だった。大急ぎで噛まずに口に詰め込み牛乳飲んで喉に押し込むことを「マッハ食い」と名付けて児童に強要していた。これでは精神的な苦痛のうえ内蔵と栄養の点でも悪いし、事故もある。嘔吐してしまった子もいた。
そもそもは健康より時間が大事という風潮のためだ。これが今も変わってないということなのだろうか。



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