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東京都狛江市松原俊雄市長の嘘

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年8月27日
  • 読了時間: 3分

 安倍晋三国葬で半旗を掲げて抗議された役所があった。

 一方で、賛否あることだからと半旗はやらない役所もあった。


 例えば東京都狛江市では半旗を掲げた。

 これに市民が抗議すると、市長の秘書広報室は、政治的ではなく前例に倣ったものだと説明した。前例とは中曾根もと首相の自民党葬を内閣合同葬にして税金を支出し批判されたことを指していた。これはこれで批判されて然るべきことだから前例にしてはならないし、また国葬とは別物であり、前例に従ったものとは言えない。

 そこで、前例に倣うという決定をした経緯などを記した文書があるかとの質問に、市の情報公開担当は、それを記した行政文書は無いという回答で、なぜならその決定は議会での市長発言に基づいているからだという。

 それなら政治的であり、前例に倣ったものではない。


 そこで市長の秘書広報課に、前の説明は虚偽ではないかと糺した。

 これに市の広報は、虚偽であるとは認めないので、それでは市長の発言とはいかなる趣旨であったかと再質問した。すると、次の通りであると出典も明記して議事録から引用した。

 そこには、中曾根もと首相の件を前例とし、これに従うと市長が発言したと記録してあるのかと思ったら、そうではなく、前例に従うという言葉が無いのはもちろん、その意味に解釈できる言葉も無かった。記録されていたのは、岸田首相が安倍晋三を絶賛して国葬に相応しいと言ったから、それに合わせて市役所で半旗を掲げるという趣旨の発言だった。


 岸田首相が安倍晋三を絶賛するのは、むしろ当然だ。

 しかしその絶賛とは、在任期間が最長で、多大な功績があり、外国も弔意を示していて、選挙演説中に撃たれたから民主主義を擁護するための意義があり、それで国葬にするのだというものであった。

 選挙制度による自民党内「安倍一強」とマスコミに圧力をかけるなどして高支持率を偽装し地位に居座り、アベノミクスという偽装で日本経済を決定的に悪化させ、韓国のカルト教団との関係から元自衛官に恨まれて、たまたま選挙演説していたところを警備に隙があったから狙われた、というのが実際のところであり、外国が弔意なんて当たり前の社交辞令である。



 それにも関わらず狛江市の松原市長は、岸田首相に迎合すると発言したのだ。

 ただ岸田首相の見解に合わせるということで、市長自らはどう考えるかは不明確。自民党だけの見解だから、そんなものに迎合しない地方自治体があったのに、狛江市長は迎合すると表明した。そして、これは市役所だけで、学校その他では行わず、市民に弔意の強制はしないとも付け加えた。

 つまり、松原市長は選挙で応援してくれる自民党に媚びただけである。少なくとも前例に倣ったのではなく、実に政治的な判断であり、しかも市長の個人的な都合である。それを行政に持ち込んだのだ。


 この問題は、今後も追及されることだろう。

 とにかく嘘だけはいけない。市長の秘書広報室による正式な回答だから、当然、責任は市長にある。

1件のコメント


ゲスト
2023年8月29日

東京都狛江市の議会は、先日、不当な宗教バッシングから信教の自由を守れという請願が賛成皆無で否決されていたはず。統一教会の信者による請願らしいと言われている。安倍は統一教会の恨みで撃たれた。犯人は復讐であって政治的な意図ではないと言っている。実際その元自衛官は前は安倍首相を支持していた。それを岸田首相は政治的なテロであったように言っている。統一教会の反社会的勢力ぶりを隠蔽するものだ。これに狛江市長は迎合した。松原市長が統一教会のシンパということではないだろうが、自民党の統一教会隠しに協力したことになる。ささやかな協力だが。あまり気が進まないけど自民党への社交辞令みたいな半旗だったのだろう。それで秘書広報室は誤魔化そうとした。市民が詳しく調べるとは思わずに。

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