杉田水脈より悪質な人権擁護運動内のセカンドレイプ
- 井上靜

- 2020年9月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月24日
例の杉田水脈議員が、性暴力の被害に遭った女性は「いくらでも嘘をつける」と発言し、後に否定したものの、居合わせた人たちが聞いたと証言しているし、この人なら、いかにも言いそうである。
この「いくらでも嘘をつける」は弁護士が、よく言うことだ。
もちろん性暴力の被害者に対しても、また医者に雇われた場合も、そう言って被害者を貶める。それが商売だからだ。
それでも、杉田水脈議員のように反感を買っては不利になるから、腕の良い弁護士は露骨なやり方はしない。ヘボ弁護士ほど嫌らしい言い方をするものだ。
おそらく杉田水脈議員は、性暴力の被害を訴えた伊藤詩織氏が国際的に話題となり、称賛されたから、そこを狙っての発言だったのだろう。そうとしか考えられないタイミングで、実に嫌らしい。
だから怒っている人たちがいるけれど、しかし問題は杉田水脈という人それ自体ではない。そんな差別発言を繰り返す人を比例で当選させている自民党が問題なのだ。
ところで、伊藤詩織氏が良かったのは、いわゆる人権擁護団体の類に関わらなかったからだと前に指摘されていたけれど、たしかに、そういう運動団体の内部でのセカンドレイプはひどくて、杉田水脈みたいなことを言う奴などザラにいるし、指刺して笑うくらいは普通のことだ。
かつて左翼団体から支部ごと脱退したという人が言っていた。どこの団体でも、党派とかセクトとか言われている中には嫌な奴が多いものだと。そんな連中に割り込んでこられないように、人権擁護運動団体なら注意すべきなのだが、それができず、それどころか逆にセカンドレイプ被害を受けた人を追放することで解決しているのが実態だ。これでは運動になっていない。しかし多くの団体が、そんな実態である。
そういうことを伊藤詩織氏はジャーナリストだから知っていて、関わらなかったのだと考えられる。



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