本当の終戦記念日である九月二日
- 井上靜

- 2022年9月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年9月2日
八月十五日が終戦記念日というのは嘘。
もちろん、庶民からすればやっと終わってくれたという感じがしたので受け容れられたのだろうが、政府としては負けたと素直に言いたくなかっただけだ。
この歴史的な考察は色々あるので、それをここで語っても意味は薄い。
ただ、かつて『ドリフ大爆笑』で八月十五日のコントがあり、いかりや長介がラジオの前で「これから放送で天皇陛下が…」と泣きべそで言い、放送が始まると集まった人たちが緊張して聴いているが、流れて来た天皇の声は加藤茶が演じていて「負けちゃったっ、ナーハハッハッハ」と笑うので皆ずっこけこる。
この笑い方は当時の加藤茶のギャグの一つであったが、ようするに「負けちゃった」ということである。かつては、テレビのお笑い番組で、こういう風刺ができたのだ。
だから、八月十五日は戦争で勝てないと諦めを公式に表明した日である。
それだけでは終わらない。戦争は八月いっぱい続いていた。死傷者も出ている。降伏すると言っても相手が攻撃を止めてくれず皆殺しということも歴史には色々とあった。戦争は相手方があるので、終りにする双方の同意が無いと終わらない。

終戦はミズリー号の艦上で全権大使が降伏するという署名をした九月二日である。
これをうけてロシアなど他国も終戦は九月二日であるとしている。だから八月十五日は敗戦の日であり、終戦の日は九月二日である。そろそろ政府はデタラメを訂正するべきである。



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