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政治に関心のある芸能人の醜さ

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2020年7月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月24日


 選挙のたびに集計の不正を疑う人たちがいて、選挙管理委員会が真面目に仕事しないからだと裁判に訴えた人までいる。傍聴したが、選挙管理委員会から来た人たちが本物かと法廷で問題にするなど、言い出したらきりがない追及をしていた。

 そのような問題意識が必要なことだけは言えるけれど、要は中身だ。

 例えば、選挙で票の改変は人口の少ない田舎で起きることで、過去に逮捕者も出ている。

 そうでなくても、心配だから自前の消せない筆記具を持参し、投票場に備え付けの鉛筆は使わないと誇る人がいる。これは、割り箸やレジ袋を使わずマイチョップスティック(自前箸)やマイバッグで環境に貢献していると悦に入る自称エコロジストと同じだ。

 ただ、それは、それでいい。問題意識をもつこと自体は大いに結構だから、それに水を差すことない。

 ところが、不正選挙なんかではなく問題は他にあると偉そうに言っている人たちの中には「政治に関心がある」「勇気をもって政府を批判する」芸能人たちがいて、これが醜い。

 いつも、マスコミが政権与党や現職を隠蔽と嘘で美化しながら世論調査で与党と現職が圧勝だと執拗に繰り返し投票意欲を殺ぐ世論操作が問題になるが、しかし「勇気がある反権力の芸能人」たちは、マスコミとくにテレビに干されたくないから批判しない。そして「野党がだらしない」「有権者の民度が低い」などと根拠の無い中傷でお茶濁しどころか逆に権勢に媚びる。

 これは選挙の前でも後でも同じだ。芸能人とは情けないものだ。

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