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拷問は今の日本で行われている。

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年5月4日
  • 読了時間: 2分

 前に。自民党は拷問ができるように憲法を変えると宣言した問題を取り上げた。

 これは政権与党では残酷な狂信者が主流になっているということで深刻だが、それとは別に、既に拷問は行われていると、テレビ番組の中で出演者が発言したことがあって、まずそれを問題にすべきだ。

 これは、例えば学校教育の場で体罰は法律により禁止されているが公然と無視されているのと同じで、憲法では国の責務として公務員が拷問を絶対にしてはならないと規定されているのに、実際には公務員による拷問が横行しているという意味だ。


 その発言をしたのは右翼活動家の野村秋介という人だった。

 それによると、今の日本では拷問が行われているのが現実だということで、すると同席していた江田五月議員が、そんなことを公然と話すべきではないと咎めた。存在するのが実態なのに無いという建前を無理に通してはならないが、それなのに江田議員が現実を直視できないということを露呈させた態度だった。


 このあと江田議員は政権交代によって科学技術庁長官として入閣した。

 それで原発にどう対応するかと記者会見で質問されると、今まで野党の立場から反対していたのに容認どころか積極的に賛成の立場になったという趣旨の話だったから変節だと指摘されると「政権与党の側になれたということだから成長したということだ」と嗤いながら言った。これで彼は政治を出世の道具として考えていないことが明確になった。

 その程度の人であるから、野村氏のように逮捕や入獄の体験がある活動家が言ったことを受け容れられなかったのだろう。



 しかし野村氏の話でなくても拷問は常識だろう。

 もちろん野村氏が自民党の政治家宅に放火して刑務所に入れられたのは冤罪ではなく自認していることだが、無実の人が冤罪に陥れられるときは必ず拷問が行われているし、受刑者の虐待もある。

 この後には、元々弁護士である福島瑞穂議員がこの問題を国会質問でとりあげたところ、時の森山真弓法務大臣は拷問されているので助けを求める「情願」が、直訴だから未開封で法務大臣に届けられなければならないのに届いていなかったと答弁し、つまり握りつぶされて殺されたことが明らかになっている。

 他にも入管の問題があることは今では周知。


 これが日本の現状であるが、直視できない政治家ばかりである。

 あと弁護士も、拷問の訴えを警察が怖くて無視している。これは逮捕されたことのある人たちが、よく語っていることだ。

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