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山下達郎の音楽を公共電波から排除せよ

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月14日
  • 読了時間: 3分

 山下達郎がラジオで居直った。

 「(ジャニーズ事務所への)忖度と思うなら、それで結構。そういう方々に私の音楽は不要」

 これは、ジャニーズ事務所の未成年者性的虐待が、もともと日本でも話題になっていたけれど、さらに有力な海外メディアでも大きく取り上げられて、深刻な人権侵害であると国連でも問題になったことに関係してのこと。

 まあ、商売で関わりがあるから言いにくいというのは良くあることだが、山下達郎の場合、そこで真面目に考えるべきだと発言した仕事仲間を所属する会社から排除したからタチが悪い。それで山下達郎には非難の声が上がっていた。それを受けての居直りであった。


 それなら、もう山下達郎の音楽を公共電波から排除すべきだ。

 ジャニーズ事務所は組織的に、未成年者へ性的虐待をし続けた。特に貧困家庭の出身者に、芸能で身を立てるしかない弱みへ付け込んでいた。そういう反社会な事業との商売が人権より大事だとし、それはいけないと常識的な発言をした仕事仲間を切り捨てた山下達郎も反社会的存在である。


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 また、ジャニーズ事務所のアイドルは子供騙しと言われてきた。

 未だ芸が理解できない十代の女の子から小遣いを取り上げるような商売をしている。これでは芸が実力主義ではないから、性的虐待を忍従する者だけが活躍できるという構図になる。

 つまりジャニーズ事務所のアイドルが粗製乱造の品質劣悪な子供騙しであることと、ジャニーズ事務所での未成年者性的虐待は不可分ということである。


 さらに、他の芸能人を排除することで「ジャニーズ帝国」とまで言われる覇権を確立した。

 こうして歌番組でもドラマでも「ジャニーズ枠」と言われるものが出来て、歌も踊りも演技も素人とかミスキャストとかの出演者によりテレビの水準が低下した。

 そして質の高いものを志向する視聴者は外国製を求め、米国・中国・韓国などの輸入品が幅を利かせ、そうなると日本の貨幣が外国へ流出し経済に悪影響している。


 実に深刻な被害を、ジャニーズ事務所は日本にもたらしている。

 それは芸能だけは済まず経済にも及んでいる。にもかかわらず、そんな会社と商売して人権より利益が優先という自己中で社会悪の山下達郎の音楽は、まともな感覚とか良識とかをもった日本人には、たしかに不要である。

 だから山下達郎の音楽は公共の電波から排除し、それでも必要な人は自分で金を払い購入のうえ自宅でヘッドホンつけて聴くべきである。


 すでに山下達郎の音楽番組を打ち切るべきという指摘が出ている。

 もちろろん山下達郎が自己利益こそ大事だと思うのは勝手だし、そう内心で考えたり周囲に言ったりする人は少なくないだろう。

 しかし人権より自分の金儲けが大事だなんて公共の電波には乗せられる発言ではない。だから放送局は、あれは山下達郎の個人的な発言だとしたうえで、山下達郎を降板させるか番組を打ち切るかすぺきである。他でもない当人が非常識なことを公言したうえ、それが駄目だと思う人なら自分の音楽を聴くことないと声明したのだから当然のことである。

  

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