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少子化と戦争

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年6月13日
  • 読了時間: 2分

 自衛隊に自治体のほうから名簿を提供していた所があり、個人情報の侵害として問題になっている。

 そんなことしなくても、日本は貧乏になって自衛隊に入りたがる人が激増するのではないか。大友克洋のマンガ『気分はもう戦争』は、近未来、中露が戦争になるものの裏で慣れ合いがあり、それはアメリカが糸をひいて日本を潰しにかかっていた、という話だが、それで日本は経済破綻してしまい、失業者が激増して甲子園球児が続々と自衛隊に入るという後日談も出てくる。なにやら今を予言したような話だ。


 もともと、失業者が多い田舎に行くほど自衛隊の広告が目立つ。

 ただ、昔は農家の次男坊・三男坊がよく自衛隊に入ったけれど、今は少子化の影響があって事情が違うのだろうか。これがロシアでは地方の低所得者に、日本で言う自衛隊に入る農家の次男坊・三男坊に当たる人たちがいて、今ウクライナに行かされているそうだ。だから、息子を戦争に取られたと言って政府を恨むことが少なく、戦争が出来る。


 これと違うのが中国だ。

 かつて人口抑制のため長く「一人っ子政策」をとっていた影響で、一人っ子で甘やかされたドラ息子の我が儘が問題になっているくらいだから、子供を軍隊に入れたがらない人が多くなり、とうてい戦争できない。



 なので、経済的ならともかく軍事的には中国の脅威論なんて明らかに嘘だ。そういう記事を読んだことがある。言われてみれば、日本の観光地でマナーの悪すぎる田舎者の中国人は、親がどういう躾をしたのかと見た人たちが呆れているけれど、可愛がられてばかりの一人っ子だと思えば納得である。

 もちろん、一人っ子が自己中心的な性格というのは偏見で、問題は親だとも言われていて、このことは知り合いで兄弟がいても一人っ子より性格が我が儘な人がいるから、よく解っている。



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