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小沢健二の奇妙な発言

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2020年8月2日
  • 読了時間: 1分

 小沢健二がTwitterで「racismの訳語は『人種差別』ではなく『人種主義』です。Capitalismを『資本差別』ではなく『資本主義』と訳すのと同じ。」と述べて、間違いだと指摘が寄せられていた。

 

 すでに詳しい人から、racismは人種差別の意味だと指摘されているけれど、確かに直訳すると人種主義になりはする。だが、なんで人種と主義が合わさるとかというと、人種本位・人種優先であって平等であることより重んじるべき主義というわけで、こうなると人種差別の意味に当然なる。


 これはfascismが独裁政治の意味で言われるのと同じだ。直訳すると結束主義という意味だが、結束することが何より重要だから主義なのであり、そうなると個人の自由は結束を乱すから否定し、政府への批判は許さないということになる。

 なのに「fascismの意味は結束主義だから独裁政治ではありません」と言ったらどうか。これと同じことである。


 このところ、彼は奇妙な発言を度々しているので、その意味から注目されたうちの一つということなのだろう。


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