小池百合子の「夜の街」が支持される訳
- 井上靜

- 2020年7月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月24日
NHKの連続テレビ小説で、女性の教師が定時制高校で教鞭を執ることになったから「夜になったら仕事に出かける」と言ったのを、勘違いした人に「ホステスさんですか」と言われてしまい「失礼ね」と怒る場面があったけれど、そういう偏見を夜に働いている人は持たれるものだし、そうだと間違えられて怒っても差別的とはならないものだ。
それで、『女帝』という告発本に書かれているような手段を選ばずのし上がった人は、そんな水商売など夜の仕事をしている「負け組」の人たち特に女性に対し「夜の街」が伝染病の拡大原因だと侮辱的に言って見下したのだろう。
この、インチキ選挙で再選したインチキ知事都知事の小池百合子は、自分が伝染病拡大の原因なのに、公費とマスメディアを不正に利用した嘘によって逆に自分は立派な対応をしているように宣伝したが、さらに「夜の街」と偏見煽ることを言い、これは伝染病の実態と違い、また職業差別だと指摘する人たちがいるけれど、そんなこと解っていて、あの人はやっているのだ。
つまり、あくどい手口で上昇した「勝ち組」の女性が、夜の仕事をしている「負け組」の女性たちを貶めて悦び、これに便乗して悦ぶ人たちが支持するのだ。決して「勝ち組」でない人でも、明らかに「負け組」の人でも、便乗すれば「勝ち組」になった錯覚で悦べる。丸川珠代や稲田朋美や片山さつき等と同じで、ただ小池百合子には、もう少し女性にも共感を広げる巧妙さがある。
その一つはファッションのセンスで、かつて女性週刊誌にも指摘されていたように自称「グッドルッキング」の稲田朋美など見るからに高価そうな服を着てオシャレしているが正に「お里が知れる」というダサイ格好になり、まともな感覚なら恥ずかしくて東尋坊から身投げしたくなるほどであるが、小池百合子は昔よくテレビに出ていた影響なのか常に服装が決まっている。
こういうのを見抜ける人も、見抜けない人も、選挙で一票なのだ。



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