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  • 執筆者の写真井上靜

大統領選挙RFK候補のワクチン政策批判

 米国大統領選候補のロバート・ケネディJr.はワクチン政策を批判している。

 アメリカでは子供に対して72種類ものワクチン接種が義務化されているが、そこで副作用による被害を訴える人たちが続出している。

 それら全てのワクチンで安全テストが全く成されていないという衝撃的な事実を述べ、食品医薬品局(FDA)や学会の虚偽に医師が騙されていると明言した。



 またRFK.jrは最近の軍拡も批判している。

 これは似た図式がある。先ず、外国の脅威とウイルスの恐怖を煽り立てるのだから。

 「○○国がどんなに悪い国か」「●●ウイルスがどんなに怖い病気にするか」と説いて、では、薬が、兵器が、それに対し有効なのか、却って危なくないか、ということがそもそもの問題であることから論点を逸らす。


 RFKJr.の発言は、自らを反ワクチンと称する人に絶賛された。

 しかし、ちゃんと発言を聴くと、それは違うということになる。RFKJr.はアメリカのテレビ番組に出たさい、過去にワクチンが多くの人命を救い撲滅された病気もあるという指摘に対し、それは事実だが、その当時は病気の危険さと薬の有効さを充分にテストしての判断だったのに、その後、もっと、もっと、とエスカレートし利権絡みで杜撰になり被害がでたことを問題にしているとし、それは「反ワクチン」ではないということだ。


 この違いを区別できない人たちがいる。

 わざと一緒にして語る人たちもいる。

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