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埼玉県とウクライナの共通点

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月17日
  • 読了時間: 3分

 埼玉の「放置禁止」条例案が定例会での成立断念。

 これは批判が相次いだことによるらしいが、いかにも統一協会や日本会議が自民党を焚き付けたような話だと言われている。しかし、先ず埼玉というのが土地柄を現している。

 これと同様の放置禁止は、米国で既にかなり昔から法律がある。小さい子供だけにしておくと危険だから虐待と見做されるのだ。それでベビーシッターを女子高生などがバイトとしてやっているけど、こうした支援は日本で確立していない。その不備を放置して取り締まりだけするのが、埼玉県の後進性である。

 また、それではベビーシッターを頼もうとしても、バイトは学校が禁止してしまうからやり手がいない、ということになる。そういう無茶苦茶をしても気にしないのが埼玉県の土地柄である。


 この放置禁止は、共稼ぎや母子家庭などが特に困る。

 だから全国的な批判が起きた。それでは可哀想すぎるし、とんでもない前例が出来ては迷惑である。埼玉県だけの問題では済まない。

 その結果、共稼ぎや母子家庭を迫害して悦に入るつもりだった一部の埼玉県民としては、見送られてさぞ残念だったろう。そんな残念がっている自民党支持ダサイタマ土民たちは、米国の田舎者が純朴で親切だけど実はKKK、みたいな人たちだから要警戒である。


 かつて「埼玉都民」だったことがある。

 そこで目の当たりにしたのは、埼玉でも山の中に行くほど多い「ダサイタマ土民」は皆、核家族は出来損ないと蔑すむし、母子家庭なんか被差別階級扱いで虐められていたことだ。

それで、米国のようにベビーシッター雇うべしではなく、埼玉では共稼ぎの邪魔や母子家庭を虐めるのが目的なのだ。「埼玉都民」に反感を持つ「ダサイタマ土民」という図式が背景にある。



 埼玉県はウクライナと共通することがある。

 ウクライナは、ロシアに接した東部と、ポーランドに接した西部とでは、まるで別の国であると言われている。ロシアと一緒にドイツと闘った東部と違い、西部は昔から親ナチスであった。ユダヤ人をポーランドにあるアウシュビッツなどの強制収容所に送るさい、ウクライナ兵はドイツ兵より残酷だったと、イスラエル人が証言していたことは記録映画『ショア』に執拗なほど出て来る。そして東部のロシア系が迫害されて今の事態を招いた。

 これと同様に、埼玉県でも群馬に接した地域に多い「ダサイタマ土民」は、東京に接した地域から東京に通勤などする「埼玉都民」を嫌って迫害してきた。「埼玉都民」が埼玉は寝に帰るだけの場所として地元に無関心である傾向もあって、「ダサイタマ土民」は田舎らしい保守性で自民党を通じて様々な嫌がらせをしてきた。


その土壌から、この度の陰険な条例案が発生したのである。


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