地震は誰のせいか
- 井上靜

- 2024年2月2日
- 読了時間: 2分
先日、小林亜星の息子による地震予知の話をとりあげた。
彼の予知は当たることがあるけれど、どれか当たりそうな内容だから、特に的中したといえることではないという指摘もあった。
あと、もともと「地震雲」など独自の「研究」をしている人たちもいて、これらは無駄とは言い切れない、という程度である。

予知ではなく発生の原因について説く人たちもいる。
これは最近では「地震兵器」「人工地震」の説が流行りである。可能なのかという議論をしている人たちがいて、そこで欠けているのは、あくまで今の知られている技術によって、という限定である。そのうえで、可能だとしても具体的にはどうだったのか、である。
しかし、何時の地震が何処の断層に工作したものなのか、という指摘がほとんどない。また最も考えられるのは地下で核爆発だが、放射能など痕跡があったのか、というと大体が何もない。
あくまで周囲の状況や何者かの動機から、きっとそうであるに違いないと言っている。
これでは楽しんでの噂話の域を出ない。
かつては誰のせいで震災が発生したのかと言われたものだ。
これは楽しくない話で、震災が発生した所の政治家が悪いから、その影響で天罰だとか言う。例えば、前に千葉で震災があったとき、ハマコーこと浜田幸一が予算委員会長になったからだ、と言われたものだった。だから今年の場合は石川なので森喜朗が原因だと言われた。
ただし、あの土地はもともと、大地震があって不思議ではない。
それより現実的な話。
これらは罰が当たって災害が発生したというより、その後の対応が悪くて政治の影響だということから、当地から出ている有力な政治家が良くないし、そんな人を選ぶから災害のさいに無策であるなどの問題が指摘され、普段から災害に配慮し、そのさい政治の影響も考えるべき、ということだろう。
また、これは地震ではなく豪雪の被害だったが、あのとき山梨が大変なのに自民党の有力議員たちはほったらかして宴会していた。これは当地から自民党内で特に有力な金丸信が死んだからだと言われたものだった。そんな露骨なことになる政党を信用してはいけないという教訓だ。



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