中国とロシアが日本の軍拡を非難したわけ
- 井上靜

- 2 日前
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中国とロシアが日本の軍拡を非難した。
これに対してネトウヨまたはネトウヨ的な日本人たちが、軍拡している中国と戦争しているロシアに日本が非難される筋合いではないと言って反発している。
これは日本が置かれている現実を直視できていないからだ。

中国とロシアは戦勝国で、日本は敗戦国である。
それで、当然のこと言われている。 ちょうど前科者のチンピラが、改心したかと思ったらまたドスやハジキを買い込んでるから、コイツ要警戒だと言われてるようなものである。
それに、かつて抗争で敗北した弱小一家が生意気だと、勝利した大組織のボスたちから凄まれているのだ。
いくら不愉快でも仕方ない。
それならどうするか、という問題であり、現実的な道筋を探るべきこと。それなのに、敗戦国がいきがって戦勝国に毒づいても解決しない。
ところが、こんな下らない粋がり方をしたがる日本が少なくない。水木しげるが戦争体験についてマンガにしていたけれど、その中で、日本人は大して強くないのに強がる癖があると指摘していた。これは小林よしのりのマンガがウケたことをキッカケにしての指摘であった。
しかも日本の軍拡は自身のためではない。
すべてアメリカの意向である。これを恥ずかしいと思わない日本人とは、対米隷属の自民党政権を支持している情けない一部国民であり、そうしていることで「虎の威を借りる狐」のような感覚でいるのだろうけれど、現実は「鉄砲玉」にされるチンピラである。
だから、大組織の中国とロシアは、対立する大組織アメリカの鉄砲玉である日本に、銃刀法違反と武器準備集会だと言っているのだ。
こんなみっともない日本の実態なのに、自覚できてない日本人が多数いるのだ。



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