ティナターナーは創価学会員
- 井上靜

- 2023年5月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年5月27日
ティナターナーの死去が報じられた。
自伝がドラマになっていた。看護師だったけれど夫と一緒に音楽活動を始めたらヒット曲を出して歌手に転じるが、夫の暴力に耐え兼ねて離婚した、という話だった。
もう高齢ではあったが、しかも病魔と戦う日々だったらしい。

親は基督教徒だが自分は仏教徒だと言っていた。
その話をしているテレビのインタビューで、仏壇に手を合わせて「何妙法蓮華経~」と唱えて見せていた。彼女は創価学会員であった。
だから彼女の訃報を聖教新聞などは重大なこととして取り上げて当然のことである。
拙書『防衛医大…』(HP参照)でティナターナーの話題を出した。
これは防衛医大の医師に創価学会員がいて、防衛医大を紹介した防衛医大生がスピリチュアルに関心の人であったと言うと、宗教とスピリチュアル(心霊)は違い、くだらないから相手にするなと言った。
そのうえで、創価学会の集会に誘い「山本リンダが来るよ」と言うから「困っちゃうな」だった、という話である。それでティナターナーが来るならまだ興味があるけれど、という次第であった。
これについて、読んだ人たちは、笑ってしまったと言う。
全体的には深刻な話なのに、この部分だけは、笑ってはいけないと思っても笑ってしまったそうだ。
また、その医師によると、自衛隊の関係は警察ほど厳しくないとのこと。
ただ、かつては宗教なら反戦運動と違って甘かったけれど、オウム真理教事件があって自衛官の信者が五人も逮捕されたということがあってから警戒するようになったみたいだ。
とにかくティナターナーの訃報で、その信仰のことを思い出したのだった。

ティナ・ターナーとは直接関係ないけど、宗教がテーマなので、コメントさせてください。
エホバの証人。あれは、100%、偽善でしょう。その人は、言葉による暴力が本当に酷かった。30年以上も昔の事なのに、思い出すと、はらわた煮えくり返る。
もし、不適切だと、思われたら、削除しても構いません。が、この件に関しては、私は一歩も譲れないな。