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エルビスコステロのサッチャー首相批判

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年10月6日
  • 読了時間: 2分

 エルビスコステロは郵便局員だった。

 そう言ったのは、知り合いの郵便局員で、彼は自作の歌をライブハウスで唄っていたのだ。

 エルビスコステロは、労働運動を迫害し続けるサッチャー首相がストライキを弾圧した日に、弱者を踏みつけたのを批判する歌を唄っている。そして、サッチャーの死後、死者への冒涜だから唄うなと言われると、死んだ時こそ唄うべきで、政治的な敵だから病気になればいいとか死ねばいいとかいうことではなく、首相が国に対しやったことが許せないという民主主義における批判だと述べた。



 安倍首相の件も同じだろう。

 その政治姿勢や、韓国の反日団体・カルト宗教である統一協会との深い関わりについて問題にし、法的根拠もなく国葬を行い美化するため巨費を投じることが批判されると、死者に鞭打つなとか仮にも自国の首相であった故人に失礼であるとか言う人たちがいる。芸能人の中にもいて、和田アキ子など相変わらずの面々である。


 郵便物が届かない。

 最近は特に酷い。これは民営化の影響である。郵便局でも、本来の仕事をしないで郵便物とは関係がない商品の勧誘などをしているほどだから、当然のことだろう。緊急の重要な郵便物を受け取りに来たのに、横から割り込む勧誘までするのだ。

 これもサッチャー首相のやってきた路線と同じことを小泉首相がやらかしたからだ。映画監督のケンローチは「サッチャー首相の葬式は民営で」と言い、生前の政策を批判したが、これは安倍首相の葬式についても同じことだ。


 国葬が盛り上がらずミサイル発射騒動を煽った。

 そうした事情が無いときは騒がないのに、呑気に首相がゴルフしていたりするのに、国民の意識を逸らしたいときだけJアラートを鳴らして「アトミックカフェ」をマスメディアに煽らせる。日本の首相経験者や元皇族の関わる企業は北朝鮮と商取引していて、中には軍事開発に関わる貿易もあり、この間に入って統一協会が重要に役割をしていることを、マスメディアはろくに取り上げない。


 ただ、死者に鞭打つなと政治的な意図から言う者は悪意だが、同じことを言う芸能人たちは、おそらく善意であり何が問題なのか理解できないのだろう。

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