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ウクライナ大統領の真珠湾攻撃発言で右翼が大喜び

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年3月18日
  • 読了時間: 3分

 「真珠湾攻撃や9.11を思い出して」ウクライナ大統領、米議会で演説。

 この報道で、例え話にしても、リメンバー、パールハーバーなんて言った人を日本の国会で演説させて大丈夫かと危惧する人たちがいる。

 そもそも国会での演説は、手続きが問題だと指摘されている。そうでないと中立でないとか敵対行為をとったとかで国益に差し障りがあるからだ。

 それなのに、こんな発言する人では…というわけだ。


 もともと日本の右翼団体関係者は問題を指摘していた。

 昔から世界各地に民族問題があって、こういうことにアメリカは無神経だから、しばしば介入しては混乱を招き、後始末をせずに逃げてしまう。そして今回も、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は、対立しても戦争だけは避けようと努力してきたが、これを邪魔して戦争を煽るのに熱心だったのがアメリカのバイデン大統領だった。バイデン大統領がウクライナ利権政治屋であることは「公然の秘密」で、特に彼の次男はウクライナのガス会社から最近何年にも渡り顧問料として毎月550万円ほど受け取っていた。

 それなのに、「トランプじゃなくなって良かった」と言うリベラルはバカだと日本の右翼は前から指摘していたのだ。



 しかし右翼としてはロシア擁護もしたくない。

 そこへゼレンスキー大統領が米議会にむけた演説で真珠湾攻撃を引き合いに出したから、大喜びで吹きあがっている、という次第だろう。

 もちろん、アメリカの西部劇に観られる時代からの常套手段で、はじめから暴力に訴えるつもりでいて、相手が先に暴力をふるったような形にする、というのがウクライナでも相変わらずだから、そこでパールハーバーも日本がはめられたという話を蒸し返している人たちが―特に右寄りの人たちに―いるということだ。

 そんな右な人たちとは違う人でも、ウクライナの対応に疑問を感じ始めている。いくらアメリカに助けを求めるためとはいえ、ベトナムやユーゴやアフガンやイラクでアメリカがしてきたことを無視して、ロシアを非難するのではなく真珠湾攻撃を持ち出して911事件と同列にしているなんて、やはりウクライナは被害者としての立場を踏み越えていると受け取っているのだ。


 あの米議会の猿芝居もひどかった。

 前にここで山本太郎も大丈夫か心配だと述べたが、山本太郎に失礼だった。あれは森田健作だ。見るからに頭の悪そうなタレント政治家ゼレンスキー大統領の映像にスタンディングオベーションする米議員たちには誰一人として敬意などもって無いのがハッキリ判った。誰でもいいからバカを捕まえて傀儡のインデアン酋長に祭り上げてアメリカ大陸の侵略に利用した歴史から今も変わっていないことを、イラクやリビアに続いて、またまた明らかにしただけ。

 しかしマスメディアは完全に操作されているから、そういうことを指摘しない。しかし映像は雄弁に語っていた。西部劇でアメリカ大陸先住民が言う「インデアン嘘吐かない。白人嘘吐く」に続いて、西部劇には出てこないが、次の言葉があったのだ「舌が語らなくても目が語る」と。

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