れいわ新選組の首班指名投票に批判
- 井上靜

- 2024年11月17日
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首班指名投票で新選組を批判する人たちがいた。
これは決戦投票になったさい、共産党は自公政権の否定の意味で立憲党の野田代表に投票したのに、新選組は無効票を投じたからだ。無効票を全部足せば結果は違っていた。
新選組の山本代表は、自民党も立憲党もそろって減税に否定的であり、どちらにも投票できないと言っていた。これでは結果的に自民党の石破総裁が当選する。また、自民と立憲の他は大体が同じでも、野田代表は自分の政権になったら保険証は残すと明言していたから、これだけでも大きな差である。
それが新選組には解らないのかという批判だった。

新選組は減税のことで立憲党に怒っている。
今は経済の状況から減税するのが政策の常道なのに、その気が立憲党には無い。それだけならともかく、新選組の主張は無責任だと非難する人が立憲党の関係者と支持者に目立つ。これが、財務省的に金を国民から取ることを至上命題にしているだけで、何をするにも財源という題目が観念的である。そこから新選組をこき下ろしているのだから、これでは山本代表も怒るだろう。
その怒りはもっともだが、これを抑えることが出来ないのか。共産党だって、立憲党とくに野田代表には怒って当然のことがたくさんあったけれど、それを抑えていた。それなのに…というわけだ。
しかし新選組の投票で結果は変わらない。
覆るのは、無効票のほとんどが野田代表に投じられた場合だ。ところが国民党は自民党を利する投票をすることにしていた。だから不愉快を我慢して野田代表に投票する意義が乏しい。それなら投票ないというのも理解できることだ。
これを非難している人は、立憲党の支持者より共産党の支持者が目立つ。これは共産党の田村委員長の言葉ではないが、しかし内心ではおそらく「鼻をつまみながら」野田代表に投票したはずである。それなのに、新選組は大人げないと言うわけだ。
また、共産党は山本代表から時々だが失礼なことを言われていたので、それも影響したはずだ。
それぞれの思惑があったということ。
そして、やはり国民党が、野党だが自民党にすり寄るし、ことによっては自民党よりもっと右寄りかつ統一協会寄りという、その前身である民社党からの伝統を守ったことから、無効票が反自民党にならないという結果は解っていたので、無効票を投じた新選組を非難しても始まらない。
もちろん、新選組はコミュニケーション能力を高める必要性はある。



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