ひろゆきデタラメ発言どうせネタだろうが
- 井上靜

- 2022年9月14日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年9月14日
あの「ひろゆき」がデタラメ発言で話題だった。
「論破王」実は「藁人形論法」で勝ったふりすることで知られる西村博之という人だ。
それは、結婚予定のカップルが生活保護を受けるより、結婚せずに生活保護それぞれ受けてコッソリ同棲するのがオススメ、とのこと。
どうせネタだろうが、結論は不可能だ。

まず法律の基本を知らないデタラメ発言ということ。
法律上の権利は住所地を拠り所にするので「何処の誰」が必要である。だからホームレスは生活保護が受けられないので、邪魔にされているけれど社会復帰させようにもできなくて問題になっている。
従って、それぞれ現住所で生活保護となれば、その後コッソリ同棲など有り得ない。ギリギリ額の生活費から家賃を捻り出すのは不可能だし、片方の居住地を同棲する場にしようにも住宅費の上限額からして同棲できるほどの部屋を借りるなど無理である。
また、役所に監視される。
男女の同棲でなくても、居候が同居することがよくあるので、役所は生活保護世帯を抜き打ちで訪問して家財道具の点検もする。これを定期的に繰り返す。そこまでやるかと思ってしまうが、役所に勤める人に訊いたら本当だと言い、そうしないといけないくらい生活保護世帯に居座る図々しい人がよくいるそうだ。
また、その中で、かつては贅沢とみなされてエアコンを取り外させて熱中症にさせ問題になったことがある。しかし今は、温暖化や過密のため真夏の暑さに耐えるのが困難だし、またエアコンは値下がりし消費電力も少なくなったから、冬の暖房でも安全性が高いうえ節約にもなるので、むしろ推奨かもしれない。ということで事情は変わったが、所持品のチェックまでしていることは変わりない。
これで「コッソリ同棲」は不可能だ。
だから「ひろゆき」の話はデタラメだが、その逆ならある。
例えば、借金取りから逃げるため、自宅を配偶者に譲渡して離婚したうえで生活保護を受け、時効になったら復縁して戻る、ということをしている人がいる。
ただし配偶者を信用できればの話である。財産を持ち逃げされたり、他の人と再婚されたり、ということもあるからだ。そんな裏切りに遭った人は無様だ。
あと、役所に苦情を言う人がいる。
最も多くて下らないのは、生活保護を受けている人がパチンコやっているのを見たとかの告発である。それは役所の仕事であり、散財しないよう指導はしても、使い道までとやかく言うことはできない。同棲しているかも役所の仕事だ。しかし調査されるきっかけにはなる。
ただ、他人に迷惑をかけたら別である。これは自分が迷惑をかけられたから役所に行って苦情を言ったことがある。インターネット上にあるこちらへの悪口のうち、当否は別にして批判ならともかく、それとは違う嫌がらせは大体が精神病のため生活保護を受けている人によるものだと判明していることだから、役所に指導せよと言いに行ったのだ。
もちろん名誉毀損は法的措置をとるものだから、役所の仕事として止めさせることではない。しかし精神病のために妄想をインターネット上に流しながら本当だと思い込んでいるのだから、それが精神病で生活保護を受けている人である以上、ちゃんと通院するよう指導することは当然で、だから役所の怠慢であると苦情を言うことはできる。
だから、前に役所に行って苦情を言ったことがある。
とにかく、ネタで言うにしても「ひろゆき」は無知丸出しである。
こんな人が最近ではホリエモンと同様に「実業家」の肩書で識者として発言しているのだ。



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