「勇気をもって政権批判」「香港の自由と民主を応援」タレントやモノカキの偽善
- 井上靜

- 2020年8月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月24日
先日、「勇気をもって政権批判する芸能人」の如何様について話題にしたが、これは今の香港についても同じだ。
いちおう自民党を批判しているタレントやモノカキの連中は、権力に歯向かうと商売に不利だから、いちおう自民党政権を批判してはいても、必ず野党がダメなせいだと言って嘘を並べ、なぜ野党がダメなのかという話から、野党共闘ではなく野党を自民党亜流に再編させようと誘導する。これが定石である。
これなら、勇気をもって政権批判しているとみせかけ、利権政治が続いて欲しい財界などに歓迎されるから、常にスポンサー様の顔色をうかがうマスコミで商売することに支障はない。
そして香港でも、「自由」とか「民主」とかヘッドラインに踊る文字および広告塔の女学生に賛成してみせて、その中身とか実質は無視している。報道が片端から変であることは多くの指摘が出ているのに。
だいたい外国のことだし、日本とは事情が全然違うから、どんなに勝手なことを言っても影響はない。そして、もともと香港の問題は米中の貿易戦争と言われる対立が背景にあるけれど、戦後一貫して自民党政権は対米従属であるし、軍拡の口実に中国の脅威を煽っている。
これだから、香港のことで安直に自由とか民主とか言いながら人権派ぶる。それならば日本の人権問題ではないし、中国の悪口を言っている分には日本の国策に沿っているので、日本の権力から睨まれなくて安全だ。
そして、「勇気をもって政権批判する」タレントやモノカキと、蚊帳の外の日本から「香港の自由と民主」を応援しているタレントやモノカキは、共通している。



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