LINEは役に立つのか
- 井上靜
- 2024年6月17日
- 読了時間: 2分
LINEは役に立つのか。
これは日本で七割ものネットユーザーが使っていると言われる。しかし、アプリケーションをダウンロードしてアカウントを登録したものの、まったく使っていない人もいる。自分も、そうである。

漫画の中で、家族や恋人とやりとりしているのがあった。
そこで夕食の献立はどうするのかなど便利そうにしていたり、女性から好意を持たれた男性が連絡について「LINEやってないけど」と言ったりしていた。
それだけ、使う人と無関心の人とがいる、ということの反映だろう。
よく解らないのは、LINEならではの便利さというもの。
これは、Eメールのやりとりと違って会話がチャットのようになるから日常的な感じがして良いということで、しかし、それだったらバツ(エックスとも言う旧ツイッター)だって同じ機能があり、そんなに変わらないような気がするのだ。
どうなのだろうか。ここが素晴らしいなどと思うことがあったら、ぜひ教えて欲しい。
ちなみにSNSとは便利だが奇妙なこともある。
前に友達と久しぶりに会ったさい、何か月かぶりだと思ったら実際には何年かぶりだった、なんてことがあった。SNSで毎日のように顔を合わせるようにしているため錯覚したのだった。
ただ、会って一緒に飲食せずとも自宅でそれぞれ飲食しながらSNSで話せば楽だし安上りだし終電を気にしないでいい、というのは結構なことではある。飲食店は困るだろうけれど。
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