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  • 執筆者の写真井上靜

9月2日は終戦の日

 終戦の日は9月2日であって、8月15日ではない。

 日本が敗戦だと国内で発表したのが8月15日で、降伏することで終戦だという文書に調印したのが9月2日だ。その半月くらいの間も散発的に戦闘が続けて起きていた。


 戦争は相手がある。無ければ不可能。

 だから、互いに合意しないと終わらない。それを日本人は正しく認識してないから、朝鮮戦争が終戦どころか休戦でもなく停戦なので朝鮮が米国を警戒し軍事開発実験しているのに、NHKなどが「威嚇」とすべきなのを「徴発」と誤った報道して、多くの国民はインチキに気づかないのだ。



 また、朝鮮の共和国はロケット打ち上げ実験をした。

 この結果は人工衛星の発射に失敗したと言われる。原発事故の処理に使用して汚染された水を海に廃棄すと日本政府が発表して国内外から反対されたが、ここから眼を逸らそうとして日本のメディアを焚き付けたなら毎度のことで、それも失敗だった。


 アメリカの『ニューヨークタイムズ』も、日本が捨てたのは「汚染水」と見出し。

 しかし日本だけは「原発事故の処理に使用して汚染された水」を「処理水」と言っている。

 これも「敗戦」「降伏」なのに「終戦」と言っているのと同じだ。

 相変わらず「撤退」を「転進」と言った大本営発表の感覚である。2020年代になっても。

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