18歳で成人にしたのは自民党に投票させ死刑にするため
- 井上靜

- 2024年9月2日
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飲酒と喫煙でオリンピックに出場できなくなった選手が話題だった。
この選手は19歳だったから、前は未成年者の違法行為だが、今では成人の違法行為になるから昔より悪質ということになる。なぜ成人なのに飲酒と喫煙は違法かというと、若いほど健康被害が大きいからだ。20歳で合法にはなるが、それでも早すぎるくらい有害だ。
その有毒性を認識してない人が、18歳で成人なら飲酒と喫煙も合法とするよう法律を変えるべきだと言うのだ。

18歳で成人にしたのは二つの事情がある。
一つは、選挙で投票できるようにすること。そうすれば政権与党にとって有利だから。世間知らずで親の庇護があると社会の現実が解らず現状肯定で保守的なものであるから、そこで選挙に投票させると自民党などが得をする。
もう一つは死刑を増やしたいからだ。18歳19歳で未成年者だと刑罰より更生が基本であるので死刑にはしにくい。それで成人にしてしまう。

あの永山則夫は犯行当時に未成年者だが死刑になった。
これには裁判官でも意見が分かれたし、法学者や世間一般でも論争になっていた。それで結局は死刑になり「永山基準」と言われるものが出来た。連続殺人事件を起こした未成年者の永山則夫は、極端に不遇な生い立ちで、まともに教育を受けられず、善悪の判断力が未熟だった。そこへ横流し品の拳銃を入手してしまった。その後、彼は罪を悔いて更生していたと言える精神状態だったが、とっくの昔の犯行のため国家権力に殺された。この死刑執行には強い批判が巻き起こった。
今は、それどころではなくなった。
すっかり貧乏に逆戻りした日本は、「こども食堂」なんてものができるほど貧国家庭が急増し、まともに学校教育を受けられない人も激増しているけれど、この貧国に対策を講じるとか経済格差を是正するとかの意思が政治には無い。当たり前である。自民党の国会議員など親の七光りそれも二世三世四世となっていて、生活から選挙まで苦労をちっとも知らない。これでは何もわからない。
そこで、貧乏な家庭から出た子供が犯罪に走ることが予想され、最初から犯罪者予備軍と見做し、何かやらかしたら抹殺するつもりだ。これは十年くらい前から予想されていたことだった。これが現実となった。その一つが、18歳19歳を成人とすることだ。そして自民党を支持させて逆らえば殺すということだ。完全にコケにされているけれど、この現実をコケにされている当時者の18歳19歳には理解できないのだ。



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