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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年2月27日
  • 読了時間: 2分

 このブログのカウンターについて。

 他からアクセスしに来たらカウントされるが、さらに流して他を読んでもそちらはカウントされない。だから新たなアクセスがされてなくても見たり読んだりされていることがある。

 そうなると、アクセス数が多い話題は、どうしても他からのリンクで訪問した場合が多くなる。



 サイトの管理者から通知があった。

 いつもより訪問者が多い話題があり、それは小澤征爾の訃報というよりその伝記ドラマで小澤征爾にふんした野村義男の話題だった。

 もちろん芸能人の話題は、もともと訪問者が多い。当たり前だろう。


 他にもジャニーズ事務所の話題は訪問者が多い。

 そして芸能ではなく司法の分野について述べた事実も、ジャニーズ事務所についてずさんな認定で性暴力を事実だと断定した裁判官の話など、芸能の話題として訪問者が多いうえ他のサイトでも取り上げられていた。

 その裁判官が他の判決でも酷すぎると言われている話と併せて、その悪評が他にも色々あるという材料の一つとして挙げられていた。


 これは意図しない結果であった。

 ジャニーズ事務所の問題が事実ではないと主張したのではなく、ずさんな認定だったから事実だと信じるに足る根拠とはならないということだった。

 どうであれ、先ずは関心をもってもらうことが大事だから、それもまた結構なことではある。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年1月30日
  • 読了時間: 2分

 ミス日本に白人女性が選ばれた。

 国籍は日本だから違反ではないが、日本の女性として世界大会に出るとしたら奇妙だと言う人たちがいる。見た目がその国の人でない人ばかりミスユニバースに出ていたら面白くないだろう。

 また、彼女は5歳の時にウクライナから日本に来て住んでいるけれど、つい最近になって帰化し国籍取得したことも指摘されている。

 それで構わないと言っても、では同じ女性で元の国籍はロシアだったら選ばれただろうか。それは無いはずだと言われた。


 これで思い出したことがある。

 昔、ベトナム難民の女の子がテレビの「スター誕生」で優勝しアイドル歌手になったとマスコミで騒がれ、中国系だから差別され国を離れたが日本に来てスターに、という美談だった。

 それで話題になったものの、歌はお世話にも上手じゃないと言われた。そしてレコードを出してコンサートも開いたが直後に引退して離日し、米国に住んでいる。

 ウクライナから帰化してミス日本というのも同じ意図なのだろう。



 もともとミスユニバース大会は政治情勢が露骨に反映するもの。

 このことは本当に何十年も前から言われてきたことで、だから虚しいというか空々しいというかであった。また、ミスコンテストなんてことからしてバカバカしいと言う意見も根強い。魅力的な女性はいるけれど、それぞれの持つ個性と評価する主観に好みである。比較なんて無理というもの。

 また、野坂昭如がよく言っていた。ミスコンテストは歴史が浅く文化の薄いアメリカが始めたことで、そんなものに付き合ったり、それを輸入して真似したり、なんてことは止めるべきだ、と。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年12月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年12月3日

 鈴木瑞穂さんが亡くなった。

 主に名脇役として活躍したベテランの俳優である。今だから言える冷や汗ものの思い出がある。



 かつて映画製作の小道具の仕事をしていたという話は、ここで前にした。

 そのさい、エキストラが足りないと手伝っていたことも。中には統一協会がらみの映画があって、あの当時は「お蔵入り」だったが、あとで観ると映っているのがハッキリ解かるが、しかし製作の背景は意識しないでいたので知らなかった。

 そういう話だった。


 これとは別のテレビドラマでのこと。

 これは前に述べた三原じゅん子が主演のテレビドラマであった。横浜中華街の近くにある結婚式場で、三原じゅん子の扮する主人公が結披露宴をしている場面だった。

 そのさい、冒頭、他の新郎新婦が廊下を歩いている後姿が映っている。この花嫁衣装の人はモデルクラブから来た女性で、念入りに化粧したのに映ったのは後姿で気の毒だったが、一緒に歩いている新郎の役が要るということで助監督に言われて大急ぎで衣装係の人に服を借りて、後ろ姿で歩いたのだった。モデルクラブの女性は長身だったので、それより背が高い人が新郎でないと恰好つかないのに、来ていたエキストラたちの中に、そこまでの長身が居なかったのだ。

 まあ、前に話したとおり、小道具の製作で、刑事ドラマの前科者カードの、顔がハッキリ写っていたのよりはマシな、楽しい仕事だったかもしれない。


 このドラマで、仲人で新郎の上司の役が鈴木瑞穂さんだった。

 そして披露宴でスピーチをする。こうした役が得意であることは周知のとおり。この撮影のさい、偶然、テーブルの間を通って、狭いから互いに横を向いたのだが、鈴木瑞穂さんが不快そうな顔をしたから、そこで気づいた。こっちが後退りしなればならない立場である。

誰かスタッフが見ていたら叱られたし、誰も見てなかったけれど後で知られて監督あたりにどやされると思って覚悟していたが、告げ口しないでくれたらしい。

 今思い出すと本当に冷や汗ものである。


 そんな、今だから言える思い出がある。

 そしてありきたりの言葉だが、ご冥福をお祈り申し上げます。

 
 
 
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