top of page

​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月8日
  • 読了時間: 2分

 貧困について話すと日本共産党員たちは大体が解らない。

 それは自分で体験してないから当たり前である。そもそも共産党員になるのは「日本の社会が悪いから貧困があり、政治や経済を改めるべきだ」と思うからであるが、そんなこと貧困な人は余裕が無さすぎて考えられない。そして選挙には行かず、行っても与党だからと自民党に投票する。

 そんな最底辺の人だったら共産党員になるずがないけれど、想像力が弱い共産党員は「なんとなく」としか日本の貧困が解らない。それで、共産党に相談しようと思った人がいても話が通じずガッカリするだけである。

 これだから貧困の問題は解決しない。


 しかし、ここで問題なのは洞察力である。

 大昔のこと。失明した男がお釈迦様の教えにより「私は肉眼を失ったけれど、それにより弱者の大変さを身をもって知り、上辺に欺かれず真実を見る法眼を得て、思い遣りの心を持てるようになった」と言った。

 それなら「増税眼鏡」と言われて怒りレーシングとか言ってた人こそ、肉眼より法眼を持つよう精進すべきじゃないか。

 小説家・劇作家の井上ひさし氏は、「出っ歯」と言われても自虐ネタにして笑わせていたが、レンズの厚いメガネをかけているので「ド近眼」と言われると気にしていた。岸田首相も気にしたのだろうが、視力より洞察力である。それが彼には無い。親の七光りの政治家は、お釈迦様のように出家して六年くらい苦行しないと解らないだろう。



 まず日本の社会から貧困を無くすことだ。

 宗教に縋るのも、芸能で生計も、基本は貧困な人のすることだから、統一協会を解散させたりジャニーズ事務所を名義変更させたりても何も解決しない。必要なのは貧困対策である。

 そこで、せめて日本共産党には活躍して欲しいが、洞察力が無い。昔の『赤旗』は、もっと日本の貧困について追及していた。最近はほんとうに駄目だ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月7日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年10月7日

 埼玉県所沢市は、住みたい街のランキングが上昇していた。

 これは某不動産・住宅情報サイトが発表している「住みたい街ランキング2023(首都圏)」で、昨年の48位から30位まで大きく順位が上がった。

 その人口は34万人、県内屈指の大規模都市である。

 ところが、現市長になってから人口か減少しており、これは市長の政策が影響しているらしい。その3期12年の藤本正人市長(61)は四期目を目指している。この選挙は三人が立候補を表明し、10月22日に投開票だ。


 藤本市長は統一教会関連の催しに出席して挨拶したことについて質問されると「反省はそんなにしていません」「もう行かないとは言えない」であったと報じられた。

 さらに時代錯誤と言われても仕方がない子育て・教育政策により「昭和の男」と呼ばれている。



 まず市長就任からまもなく、着手予定だった中学校のエアコン設置工事を中止。

 国からの補助金申請も取り下げた。所沢市は航空自衛隊の入間基地がある入間市と隣接しており、基地近くの小中学校では、窓を閉め切らないと騒音で授業が中断されることもある。

 そんな状況下で、真夏にエアコンがなければ体調を崩す生徒がいてもおかしくない。にもかかわらず、かつて中学校の教師だった藤本市長は「エアコンがなくても今まで授業はできた。暑さ対策は扇風機で行う。大震災と原発事故を経た私たちは、我慢をして生活を変えなければならない」「教師も生徒も汗だくで過ごすことで一体感が生まれる」

 まさに「昭和の男」の精神論・根性論で、笑ってしまうほどである。


 また、市長の方針で保育園の利用を制限、今年4月1日時点における所沢市の待機児童数は県内ワースト1位。

 さらに所沢市では第二子が生まれると、第一子が保育園を退園しなければならない決まりになっている。これを藤本市長は「お母さんと一緒にいたい子どもの心、子どもと一緒にいたいと願う親心、待機児童の救済という一石三鳥の施策だと考え、施行している」

 こんな時代錯誤による共働きの子育て世代に冷たい市政。国を挙げての少子化対策が叫ばれるなか、こうした施策には疑問が呈されている。

 藤本市政の開始2011年以降、所沢市の人口は微減傾向であり、子育て世代を含む44歳~0歳の年齢層に関してはおよそ2万9000人も減っている。「所沢市では子育てができない」と転出したり「第二子は諦めた」と嘆く子育て世代も少なくないそうだ。


 もともと所沢市長には変な人ばかりであった。

 乱診乱療で大騒ぎになった産婦人科から献金を受けた平塚市長、再開発をめぐる武藤市長と反対派の対立と総会屋を利用しての非難合戦、在住の宮崎駿が協力していたナショナルトラスト運動「トトロのふるさと基金」で斎藤市長の裏切り、等々ろくな市長が居ない。

 それが当選する原因は、かつて魔夜峰央が東京の隣で便利だと言われて住んだが逃げ出してマンガにしたあの風土である。

 そこで「地元の名士」の息子が立候補すると「ダサイタマ土民」と言われる原住民たちは「斎藤さんとこの坊ちゃんが選挙に出るとよ、入れてやんべえ」という調子で、後から来て住み東京に通勤・通学する「埼玉都民」と呼ばれる市民が「選挙は地縁血縁ではなく政策で投票を決めるもの」と当たり前の指摘をしようものなら「そんなこと言うのはアカだ~ケシカランよ~」という調子である。

 このように時代錯誤が土壌の深いところにあって、それを支える人たちがいるから、毎度のように所沢市長は時代錯誤の変な人ぱかりになるのだ。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年10月4日
  • 読了時間: 2分

 今井絵理子が、笑顔を届けると表明した。

 しょせんはタレント議員で、愛想笑いが商売という意味だろう。ただ、ここで問題なのは

議員なのだから、国民が笑顔になれるように働くと言うべきなのに、自分が笑うということだ。

 


 これで思い出すのが、丸川珠代である。

 あの選挙ポスターに「日本人で良かった」という謎の言葉が書いてあったことが話題だったが、これも国民が日本人で良かったと実感できるように働くということであるべきだが、どうやら自分の利益という意味だったようだ。そのために政治を利用する。



 かつて田中角栄は、政治家として何がしたいかを語った。

 そのなかで、なにより国民がちゃんと飯を食えるようにすることが仕事だと説いていた。彼は結構な悪党だったけれど、政治家としての基本は外さなかったわけだ。

 これが後の首相だと、ホテルで高級料理の麻生太郎、大食漢の森喜朗、美食家の小泉純一郎、安倍晋三も何か食べたことばかり報道されていたが、とにかく自分が美味いものを食べてばかりで、貧困のため食事が満足に取れない人のことなど想像を絶している。



 小泉進次郎も美味いものを食った話題で世間からズレていた。

 ステーキがどうたら言っていたけれど、「こども食堂」なんてものがある現実など知ったことではない。二世どころか三世どころか四世の国会議員では食べる物に困るなんて知らないだけでなく、自分と違って恵まれてない人を助けようなんて発想は湧かないだろう。



 そんな世襲政治家が威張っていて当たり前のような社会。

 すると、そうでない人たちも、そこに媚びて自分の利益にしようとする。だから自民党でなくても他の党でも政策は大して変わらないだろうが、世襲ばかりではない点が大きな違いだから、自民党と自民党に媚びる党を否定しないと日本の社会は増々狂ってしまう。



 
 
 
  • twitter

©2020 by 井上靜。Wix.com で作成されました。

bottom of page