- 井上靜

- 2024年6月1日
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選挙に立候補するのは目立つためである人がいるもの。
この目的を達成した人の代表格は外山恒一だろう。もともと当選する気はないようで、なぜなら選挙運動などしてないも同然で、政見放送で刺激的なことを言いまくり、その録画を動画サイトに投稿し、これで彼は知られるようになった。得票数が乏しくて供託金を没収されたけれど、宣伝広告費と割り切っているようだった。
そうした無名の人にとっては売名行為の意義がある。
有名人なのに過去の人となった人が立候補することもある。
例えば落ち目の芸能人がそれで、引退したスポーツ選手も含め、知名度があるうちに復活をかけて立候補する。先日の選挙で乙武洋匡がそれだった。
かつては『徹子の部屋』にも出ていたが、それは自らの身体障害をネタにして売って一時的に注目されたもの。それで過去の人となったから、選挙に立候補するしかなかった。選挙運動中は過去に時の人となったときの著書の題名を幟に掲げて蒸し返すばかりだった。
しかも小池百合子の応援が虚しい結果となった。

そして田母神俊雄である。
今度の都知事選挙は、百合子VS蓮舫で話題になりそうだが、そこへ75歳の老骨にむち打ち再び立候補すると言う。まだバイデンやトランプよりは若いと言って。
前の選挙で選挙違反して逮捕と醜態さらしたけれど再チャレンジというにしては振るってない。
この人、他の言動も含めて、どうやら最近は「痛キャラ」と化している。
よく、何かで目立った人がそれを利用して選挙に立候補というのがある。
ところが、目立ちたがり屋で選挙を利用する人たちもいる。だから、供託金なんて駄目だ。外国でやっているように、賛同の署名を一定数以上集めるのが立候補できる条件とすべきだ。



