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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2021年4月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年6月18日

 最近やけに活発な日蓮宗の顕正会という宗教団体。

 その勢い一因は、創価学会を辞めた人たちが続々と入ってくるためらしい。創価学会は、公明党が自民党と組んで権力の亡者になった影響で、元々の堕落がさらにひどくなったから、ということらしいが、まあ部分は、一応そのとおりだと思う。

 その会員から機関紙をもらって読んでみた。


 あの池田大作の大著『人間革命』は、どうせゴーストライターの手によるものだと、顕正会員はコケにしていたが、それは普通のことだろう。

 この映画化では、創価学会の前身である創価教育学会を創設した牧口常三郎が、伊勢神宮参拝を拒否するなど国策に反抗したため弾圧に遭い獄死したことが描かれている。これに怒っていたので、弟子の戸田城聖は、みんな明治神宮に拝礼しているのに反抗して背を向ける。

 ところが、映画を観ると牧口は戦争に反対して宗教弾圧に遭ったと思ってしまうが、実は、戦争に勝つためには法華経を唱えないといけない、神社なんて駄目だ、と主張して迫害されたのだった。


 そういう創価学会の嘘は悪いと顕正会は言うが、しかし戦争に関しては、日蓮宗でないと負けるし神道は無力なのは本当だと言う。

 そして今、中国が米国と覇を競う影響で日本は脅威にさらされ、それを政府も軍拡の理由にしているけれど、しかし自民党は神道など無力な宗教の圧力団体から支援されているし、連立している公明党を支えているのは日蓮宗とはいえ堕落しきった創価学会であり、だから日本は軍事的にも外交的にも、経済的にも、さらにはコロナウイルス新型肺炎のことでも、何から何まで駄目なのだというのが、顕正会の主張である。


 それが如何であるかは別にして、神道が無力というのは本当ではないか。

 もともと神社など古来の信仰は「ありのままに」という穏やかなもので、仏教などの「あるべき」というものとは相容れなかった。その特徴を無視して、外来ではないから国粋主義のイデオロギーにするというのは無理すぎる。



 
 
 

更新日:2021年6月24日

 先日、東京都豊島区議会で立憲民主議員が提案した「あらゆる性暴力の根絶を目指す決議」が、自民・公明・都民ファなどの反対で否決されたさい、他の派は当然にしても公明党が反対するのはなぜかと言った人がいたから一瞬は呆れたが、この人は韓国から帰化したそうなので知らないのかもしれない。公明党こそ最も反対しそうだと多くの日本人は考えるものだ。


 よく芸能人が宗教団体を後ろ盾にして見返りに広告塔になるけれど、公明党の支持母体である創価学会では山本リンダと岸本加世子と杉田かおる、という御三家だった。

 ところが、杉田は脱退し、辞めて良かったのは幹部からセクハラされなくなったことだと言っていた。もともとセクハラの魔窟のように言われていたが、それを長年の会員が証言したから話題になったものだった。


 その後、杉田は同じ日蓮宗の団体に入ったそうだが、日蓮宗は創価学会を破門している。この当時たいへんな話題となり、創価学会は日蓮宗の信者団体ではなく「池田教」になるらしいと騒がれた。

 そして今年は、 創価学会の池田大作名誉会長が日蓮正宗に宣戦布告して丁度30年である。


 今、特に山口敬之という人のことなどで性暴力の問題が、また小池百合子都知事の外国で取った怪しい学位が、色々と騒がれているけれど、どちらも、これまで創価学会の池田大作名誉会長の独壇場だった。マスコミでも常に取りざたされてきたことだ。

 この人が独裁支配してきた宗教団体を支持母体とする政党が連立政権に入り長く権力をふるい威張っているのだから、この惨状の日本なのは当たり前のことである。



 
 
 
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