- 井上靜

- 2023年4月27日
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岸田内閣支持率が上昇と一部マスコミが発表した。
マーチン-シーンが演じた大統領のドラマでも、襲われたら同情で一時的に支持率が上昇というエピソードがあった。マーチン-シーンは演説の場面が得意なので政治家の役をよくやっている。『赤毛のアン』のマシュー役は意外だったが。
さて安倍元首相さらに岸田首相の襲撃事件について。
そのさい、銃や爆弾の仕組みなら報道で知り模倣する者がでるだろうと危惧するのも解るが、その動機を報道するなと怒って言っている人たちがいるのは、それくらいカルト教団と関わっている政治家が自民党を中心にいて、恨む人たちが模倣犯となっては自分も危ないと心配する政治家と、それに媚びるマスコミ人たち、相当にいるということだろう。

それで動機をすりかえる。
岸田首相襲撃事件の男は、中学時代に『永遠の0』『涼宮ハルヒの憂鬱』を愛読していたという報道があって、多くの人が下らないと呆れていた。
マイケルムーアの『ボウリングフォーコロンバイン』でも、マスコミは乱射事件起こした少年がファンであるロック歌手をことさら取り上げて銃規制の問題は無視するので、ボウリングも好きだったと皮肉り、サブカルチャーのせいにするのは楽でいいと批判した。
あれから結構の月日が経つけれど進歩しないマスコミともいえるが、首相が襲われた原因から国民の意識を逸らそうとしてもいるはずだ。
それに、同情により支持率に影響する雰囲気の中で調査することからして不適切であろう。


