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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月27日
  • 読了時間: 2分

 岸田内閣支持率が上昇と一部マスコミが発表した。

 マーチン-シーンが演じた大統領のドラマでも、襲われたら同情で一時的に支持率が上昇というエピソードがあった。マーチン-シーンは演説の場面が得意なので政治家の役をよくやっている。『赤毛のアン』のマシュー役は意外だったが。


 さて安倍元首相さらに岸田首相の襲撃事件について。

 そのさい、銃や爆弾の仕組みなら報道で知り模倣する者がでるだろうと危惧するのも解るが、その動機を報道するなと怒って言っている人たちがいるのは、それくらいカルト教団と関わっている政治家が自民党を中心にいて、恨む人たちが模倣犯となっては自分も危ないと心配する政治家と、それに媚びるマスコミ人たち、相当にいるということだろう。



 それで動機をすりかえる。

 岸田首相襲撃事件の男は、中学時代に『永遠の0』『涼宮ハルヒの憂鬱』を愛読していたという報道があって、多くの人が下らないと呆れていた。

 マイケルムーアの『ボウリングフォーコロンバイン』でも、マスコミは乱射事件起こした少年がファンであるロック歌手をことさら取り上げて銃規制の問題は無視するので、ボウリングも好きだったと皮肉り、サブカルチャーのせいにするのは楽でいいと批判した。

 あれから結構の月日が経つけれど進歩しないマスコミともいえるが、首相が襲われた原因から国民の意識を逸らそうとしてもいるはずだ。


 それに、同情により支持率に影響する雰囲気の中で調査することからして不適切であろう。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月17日
  • 読了時間: 2分

 BBCが、Twitterに文句を言っていた。

 ロシアのメディアが公式アカウントを作っているのに対してロシア政府筋だと表示されるように、BBCもイギリス政府筋だと表示される当たり前のことに不満らしい。

 周知のとおりBBCは国営放送であるし、007でおなじみの諜報機関MI6と提携して情報操作・世論操作のプロバガンダ放送をしている。たまに政府の方針とは異なることを主張するが、その程度のことはRTやNHKでさえ放送している。むしろ偽装のためにアリバイ工作というのが見え見えである分BBCはタチが悪いだろう。だから欧州ではBBCなどボイコットせよと呼びかけが昔からされている。


 もちろんNHKは強制的に見せたり金を取ったりの露悪である。

 そして今月からテレビを保有しながら受信契約しないと二倍の料金を取るという。昔はNHK大好きの田舎者も、最近NHKつまらない下らない料金ばかり高いと怒っている。

 さすがにBBCでさえ「Jアラート発令!北朝鮮がミサイル攻撃してきた!」と芝居かがった口調で騒ぐ嘘までは放送しない。



 もともとNHKが映らないテレビなら受信契約は無用。

 そう、裁判所も判示しているのだから、政権の意向をうけて嘘と悪口ばかり言われている中国のメーカーは、NHKの映らないテレビを作って日本で大々的に売り出すべきだ。前にHisenseなどに要望したが、要望の数が多ければ実施するはず。みんなで要望を出そう。


 もちろん、テレビなど捨ててしまえ、ということでもいい。

 ゲーム用などの受信機能がないテレビでも良い。

 なぜなら他の放送局もつまらない番組ばかりだから。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月1日
  • 読了時間: 2分

 ウクライナやスーチー女史の続報が入ってくる。

 しかし、前から予想できたことだった。それが手前味噌だが拙書『朝日新聞…』(第三書館)で特に強調していたことである。中東イスラムやミャンマーの情勢と朝日新聞をはじめとした報道の問題を通じて説いてきたが、それが今になって理解できたと言ってきた人たちもいる。


 そこで拙書では問題を「NATO軍記者クラブ」と名付けた。

 NATO軍記者クラブというべき源流からの垂れ流し報道の受け売りをする日本のマスコミは、事実ではないどころか意図しての虚偽によるあからさまな嘘を垂れ流している。

 これは中東イスラムやミャンマーの延長線上にある。



 そもそも国内でマスコミは記者クラブ垂れ流しばかりであることは昔からである。

 そんな報道擬きで、例えば警視庁記者クラブを通じてマスコミは操作され、権力の監視ではなくその人権侵害に協力してばかりだった。

 そんなマスコミが、国際問題では途端に本当の報道をするなんていう奇跡が起こり得るだろうか。それを拙書は指摘している。(ホームページ参照)


 ところが、普段から権力にもマスコミにも批判的な人が、国際問題では豹変する。

 どうやったら、そんな整合性のない認識が持てるのだろう。もちろん多くの人たちは、予備知識が欠如しているから気づかないのだ。

 あと、拙書では西欧の左派を通じて得た情報を紹介しているが、これに無関心な人たちは判断材料を持たない。そして、日本の御粗末な左翼や衰退した日本共産党も同じことを言っているから大手メディアは正しいと錯覚している。手抜きで受け売りしているから同じ内容になっているだけなのに。


 とにかく、残念ながら拙書の指摘のとおりであったことが改めて証明されたわけだ。

 
 
 
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