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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2021年8月1日
  • 読了時間: 2分

 このサイトに何処からアクセスしているか調べると、もちろん日本語で主に日本のことを書いているのだから日本国内からのアクセスが圧倒多数だが、海外からのアクセスも各地からある。


 そのほとんどは大都市圏からで、目立つのは中国とフランス、あと東南アジアからは特にタイであった。

 しかし常に複数あるのはオーストラリアのブリスベンで、ここは移民が多い街である。


 ということは、やはりどれも日本語を使っている人が読んでいるということだろう。

 

 それで想像だが、だいたい当地にいる日本人で、それ以外で日本語が読める人という可能性は少ないのではないか。オーストラリアは地球の反対側だから今は冬だろうか。酷暑の中でのオリンピックについて関心をもっていて、その情報収集の一環としている人がいるのかもしれない。2032年の開催地であるし。

 そうではないかもしれないが、どうであれ地球の反対側で読んでいる人がいるというのは嬉しいことだ。


 また、オーストラリアというとシドニーとメルボルンを思い浮かべる人が多いだろうが、ブリスベンに興味を持ったので、行ってみたいと思うのだが、このコロナウイルス問題の渦中で出入国の管理と対応はどうなっているのか気がかりである。

 それについて、先ずは調べてみようと思う。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2021年7月23日
  • 読了時間: 2分

 コカコーラは、東京オリンピックのスポンサー様だからと、飲み物で持込んで良いのはコカコーラ社の商品に限るとし、これに反発や批判が起きている。


 スタンリー-キューブリック監督の映画『博士の異常な愛情』では、核戦争の危機に対して唯一勇敢に戦う英国軍人マンドレイク大佐(大統領と博士の三役を演じるピーター-セラーズ)が、通信が遮断されている中で普通の電話なら連絡がつくと気づいて公衆電話を使うが、そのための小銭を清涼飲料水の自動販売機から取り出す。

 ここで米兵に、持っている銃で販売機を撃つように言うが、これは軍の設備ではなく企業の所有する私有財産だから困ると兵士は拒否する。そんなこと言ってる場合かという大佐に兵士は、なら撃つけれど壊してコカコーラに訴えられても責任は貴方ですよと言う。


 この場面は日本の映画館でも客席に爆笑が起きていたけれど、テレビで放送されたさいは飲料水の会社と言っていてコカコーラが台詞から消され原語とは違う訳になっていた。

 おそらくテレビはいつもCМを流している影響だろう。


 この白黒映画だけでなく、ずっと後の映画でも、よく米軍基地の場面にはコカコーラの販売機が写っている。ランボーが連れて行かれる東南アジアの米軍基地など、外国に駐屯する米軍の施設内にも必ずある。

 これは映画のスポンサーだからではなく、そのくらい米軍基地にはコカコーラの販売機が設置されているからだ。だから米兵が日本に来ると、全体的に日本は物価が高いという話をして、これは何処の外国人でも同じだが、しかしそのさい米兵は「コーラが○ドルもする」と言うことがよくある。そのように物価比較の基準にするくらい、コカコーラは必ず売られているのだ。



 こうして、国内外の米軍基地で兵士たちに飲ませて儲けている。

 たかが炭酸砂糖水の会社が世界的大企業だなんて不可解という人がいるけれど、それは「軍産複合体」だから。

 そんな企業だから、オリンピックで図々しいことをしても当たり前なのだ。


 子供の頃は良く飲んだものだが、健康と世界平和のために一切断っている。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2021年7月3日
  • 読了時間: 2分

 日本共産党の志位委員長が、中国共産党結成百年記念について記者から質問されたさい、今の中国が覇権主義に陥っているのは中国共産党の責任だと批判した。

 これ自体は間違っていないと思う。

 たしかに、昔はソ連の態度を覇権主義的だと中国が批判していたのに、今では覇権主義の最たる米国のライバルとしてソ連に取って代わったので、中国も同じことをしているのだから。

 ただ、地位が向上することで敵ができることも現実。





 だから中国が米国と対立するようになり、そこから覇権争いに至るのは善とできなくても、負けて良いのかという問題がある。

 志位委員長は中国共産党の態度を批判するが、日本共産党が批判している自民党政権の悪政の多くは、米国に日本の政権が従属していることが原因となっている。これは多くの日本国民にとって共通の認識であるはずで、少なくとも日本共産党の主張に共感することが多い日本人にとっては確実だろう。


 そこで、共産党が自民党に代わり政権に就いたとしたら、なにより対米従属を改めなければならないけれど、そこで強大で悪辣な米国と対峙することになり、それなら綺麗事を言ってはいられない。

 それなのに、中国を批判しているだけでいいのか。中国が米国と対立しているのは、色々な分野で競争できるようになったからであり、これは中国共産党に覇気があったからだ。この覇気が日本共産党に欠けている。


 これが、日本共産党員と接していてよく感じる退屈さの原因であろう。ただ共産党にはカウンターとしての役割を期待しているだけの人なら退屈とは思わないだろうが。


 
 
 
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