top of page

​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年12月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年12月23日

 岸田首相が戦争と増税の強硬な路線を打ち出した。

 これに対して立憲党や国民党は追従の姿勢である。ただし、枝野が代表のままでも同じだったことは、その変節こそ最初から本音だったことから明らかである。このことは既に各方面から指摘があるので、さらなる説明は無用だろう。


 では、他の政党だったら、どうなるか。

 まず、山本の場合、もともと芸人で経済に弱く、そこにつけこまれて変節しないかと心配である。ちょうどウクライナのゼレンスキーみたいに。これも前に指摘があった通りである。


 なら、福島や志位なら大丈夫だろうか。

 この人たちなら変節はしないとしても、政権に近づけばアメリカが許さないだろう。チリのピノチェト将軍のように背後からCIAが唆して佐藤あたりが中心になって暴力に訴え自衛隊による日本国民大弾圧と日本国民大虐殺という事態になるだろう。拷問で大勢が殺されて死体累々の日本である。

 これが怖いから志位らは逃げ腰で、半端なことばかりしている。



 これは、かつてチリその他の南米やギリシャで起きたのと同じことである。

 そしてさらに、もう世界各地で起きている流れに日本も飲み込まれているからこその事態であり、従って首相が誰であっても同じであり、とっくに抵抗しそうな日本国民には弾圧が起きているが、黙殺されている。


 今の政治に苛立つ人たちは、自分が悪い。

 できもしない期待をするからだ。そんな愚かなことは止めておくことだ。なんでも総て自分で頑張ることである。めんどくさいから他人にやらせておいたほうがいいものだけ任せておく、くらいに考える方が正気を保っていられる。

 
 
 

 これは前にも述べたことで、その繰り返しになる。

 それでも強調しておかなければならない。防衛費を闇雲に増大させるのは、もちろん安全保障のためではないし、危機感を煽って無理を通そうとか失政から意識を逸らそうとかでもなく、乱暴な財政にすること自体が目的である。

 これで国民を生活苦に陥れる。国民を苦しめるのが政府の意図である。


 それだからこそ欧米に追従している。

 なのに、国民の生活を云々したり世界情勢で欧米と日本とでは事情が異なると指摘したりで批判したところで虚しいのだ。あれはNATOに加盟する欧米の狂った社会に日本も追従しようと政府が言っているにすぎないのだ。


 では、なぜ、そうする必要があるのか。

 なにより、国民の生活を困窮させることで思考停止に追い込める、という意図が政府にあるのだろう。この狂気は、既に欧米の社会で実現している。欧米は日本より市民の意識が高い部分があるので、それを殺ぐため庶民を貧困に陥れている。さらには福祉国を標榜する中立国が次々とデタラメな口実で福祉政策と中立政策を放棄のうえNATOに加盟して格差社会の軍事大国へと移行している。


 このことは世界中が冷静に見て認識している。

 ところが日本はマスメディアがあからさまに嘘ばかり垂れ流すし、これに疑問を持たない政党が主流であるから、多くの一般市民は解っていない。というより、知らないでいたいのだ。それで「見ざる聞かざる言わざる」のイエローモンキーのジャップと化したのだ。

 しかし猿でいたところで幸福にはなれない。無様なだけである。だから止そうではないか。



 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2022年12月12日
  • 読了時間: 2分

 軍拡と貧困セットの政策はトレンドに日本も乗っただけのこと。

 安全保障を充実させて、そのさい効率化してなるべく安上りにするのが常識なのに、まず防衛費の倍増と言い出し、その一方で生活苦の庶民をさらに苦しめる、なんてことを政府がするのは、そうすることで一般国民を苦しめて忍従させるのが目的である。


 これは世界の各地に発生した潮流である。

 歴史的に日本と似た部分があるドイツも、中立国・高福祉国だったスウェーデン・フィンランドも、すでに着手している。国の内側は一部の金持ちだけの社会としてしまい、外側では覇権のため戦争するのだ、という路線変更である。

 その口実にされたのが、中国でありロシアである。だから、これをいうと「親中」「親露」とレッテル貼り攻撃がはじまる。



 ところが、これを普段は政府に批判的な人たちが理解できない。

 それが戦争だけでなく、国際情勢の認識となると、ことごとく迷走する。金持ち贔屓と庶民の迫害と一体化している戦争に関して大手マスメディアから垂れ流されるプロパガンダを真に受ける。

 ここで前に指摘したことの繰り返しになるが、戦争プロパガンダを批判するため世界情勢について常識的な情報を、CIAと癒着した米国最大雑誌『リーダーズダイジェスト』から引用しているのに、ロシアの広報『スプートニク』だと言って非難した愚者がいて、まるで産経の記事なのに「朝日が~」と言い出す奴と同じだった。それでいて国内のことでは政権を批判したりする。誰が名付けたか「反自公ネトウヨ」とは的確な表現だ。


 日本の政策を批判する人たちの愚かしい矛盾は、世界情勢と経済の基礎が無い。

 これはNHKや朝日新聞など大手マスコミに勤務する記者でも無知丸出しであるが、では商業メディアと違うと売りにしている『赤旗』など政党機関紙はどうかと言うと全く同じ。

 これだから、日本の政府を批判しても形だけで中身が無いのだ。

 
 
 
  • twitter

©2020 by 井上靜。Wix.com で作成されました。

bottom of page