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​炬火 Die Fackel 

更新日:2023年9月21日

 今の日本は昔の中国と同じだ。

 安倍晋三の妻が、毛沢東の妻と同じように、夫の地位を利用して国の私物化をしたのがそうだけれど、あと観念的な政治闘争で国が良くなると思い込んでいることだ。


 かつて中国では、観念的な政治闘争に明け暮れていた。

 そうすることで国民が正しい考えで行動するようになり、これによって国がよくなると信じられていた。そしてふと気が付いたように周囲を見回したら、日本の方が発展していた。それで中国は反省して頑張ったから、今の発展がある。

 ところが今では日本のほうが観念的な政治闘争をしている。こんなことばかりだから、国が衰退している。

 


 かつて中国の鄧小平が言っていた。

 文化大革命は、国を発展させるためには国民の意識を新しく改める必要があるということだけど、その実態は、これだから駄目なので直せとヒステリーを煽るだけだった。こんなのは革命ではない。

 そこで日本を見たら、中国が努力しているつもりで空回りの間に、着実な発展をしている。バカなことをしていたなあと反省したわけだ。


 ところが、そのバカなことを日本がやらかしている。

 特に安倍晋三が解かり易い。あの首相が提唱していたことは、ことごとく観念的であった。そして対立する者と政治闘争することに自己満足していた。国内だけのことであり、こんなことにいくら暗い情熱を燃やしても成果はないに決まっている。

 つまり、中国に追い抜い抜かれただけではなく、日本が昔の中国と同じことをして大減速してしまったのだ。


 それなのに、中国と対立するよう煽っているのだから、もうアホとしか言いようがない。


 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月11日
  • 読了時間: 2分

 9月11日にはアメリカがらみで色々あった。

 1973年、南米チリの左派政権が軍事クーデターで転覆され、その中心ピノチェト将軍が独裁体制を敷き、反対する者はもちろん反対してないがするかもしれない者まで片っ端から捕えて殺害する大虐殺が行われた。


 それに基づいた映画が、ここで前に紹介した『ミッシング』である。

 カンヌ映画祭でグランプリを獲得するなど話題となった映画で、あのクーデターのさい起きたアメリカ人の失踪事件を、実話に基づいて描いていた。クーデターの背後にアメリカがいることを知ったため拉致さらに殺害されたのだが、この当時はニクソン大統領とキッシンジャー長官が各地に介入を繰り返していたのだ。


 ピノチェト将軍が自己正当化した著書は『私の決断』という邦題。

 その邦訳はサンケイ新聞社(現=産経新聞社)から発売されている。いかにもという版元である。

 また曾野綾子がピノチェト将軍を支持したことも、いかにもという人物である。この人は残酷なことを言うのが大好きで、他にも色々と冷酷で残忍な発言を繰り返しているから、当然のことだろう。


 週刊文春が騒いだ「ロス疑惑」でも、911だった。

 これはロサンゼルスオリンピックを目前に、日本人の夫妻が強盗に襲われたが、ロサンゼルスオリンピックを目前に治安が悪いとなると困る。それで事件は自作自演だと週刊文春が騒いだ。それが「ロス疑惑」で、いかにも対米従属プロバガンダメディアの代表格である文芸春秋らしいと言われた。

 そしてマスコミの後押しがあるからということで、警察がその渦中にある三浦和義氏を逮捕し、テレビカメラの前で手錠をかけて引き回し、後に人権侵害だと警察とマスコミは批判された。これが1985年の9月11日であった。



 そして貿易センタービルの911である。

 もしかすると、三浦和義氏のことはともかく、チリのことを意識しての実行日だったのかもしれない。

 そういうことで、アメリカがらみで色々と有った9月11日である。

 

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年9月2日
  • 読了時間: 1分

 終戦の日は9月2日であって、8月15日ではない。

 日本が敗戦だと国内で発表したのが8月15日で、降伏することで終戦だという文書に調印したのが9月2日だ。その半月くらいの間も散発的に戦闘が続けて起きていた。


 戦争は相手がある。無ければ不可能。

 だから、互いに合意しないと終わらない。それを日本人は正しく認識してないから、朝鮮戦争が終戦どころか休戦でもなく停戦なので朝鮮が米国を警戒し軍事開発実験しているのに、NHKなどが「威嚇」とすべきなのを「徴発」と誤った報道して、多くの国民はインチキに気づかないのだ。



 また、朝鮮の共和国はロケット打ち上げ実験をした。

 この結果は人工衛星の発射に失敗したと言われる。原発事故の処理に使用して汚染された水を海に廃棄すと日本政府が発表して国内外から反対されたが、ここから眼を逸らそうとして日本のメディアを焚き付けたなら毎度のことで、それも失敗だった。


 アメリカの『ニューヨークタイムズ』も、日本が捨てたのは「汚染水」と見出し。

 しかし日本だけは「原発事故の処理に使用して汚染された水」を「処理水」と言っている。

 これも「敗戦」「降伏」なのに「終戦」と言っているのと同じだ。

 相変わらず「撤退」を「転進」と言った大本営発表の感覚である。2020年代になっても。

 
 
 
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