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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年5月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年5月22日

 6月10日(月曜日)東京地方裁判所606号法廷11時30分、国家賠償請求訴訟の第一回口頭弁論。

 『交番のウラは闇』によって腐敗の巣窟と知られている兵庫県警東灘区警察署が、この告発本の版元の第三書館から著書を出している者に嫌がらせで令状なく家宅捜索したうえ、このガサ入れのさい著者に暴力をふるった事件で、国の責任を問う訴訟が提起されたさい担当の飛澤智行裁判官が法廷をロックアウトして傍聴人を排除のうえ令状は有ったというなどの捏造を判決文に虚偽記述した。

 この違法行為を追記する訴訟。



 上記の訴訟にある背景は以下のとおりである。


 かつて『交番のウラは闇』という告発本がベストセラーだった。

 もう昔のことだが、ちょうど若い頃に読んだ世代で今は警部補くらいの警官なら憶えている。これは兵庫県警現職警官による内部告発だった。組織の上層部が裏金を作っているという実態を、東灘警察署に勤務していた元警官が生々しく語っていた。すると当時、出版社に警察から嫌がらせがあった。これが、その後も続いていた。その出版社は東京にあるのに、執念深く執拗である。

 この出版社から原告は本を出している(『朝日新聞の逆襲』HP参照)ということで、まさにその本で告発された東灘警察署の警部補を中心とした警官たちが、兵庫県から東京まで覆面パトカーで来ると、ガサ入れと称して自宅に押し掛けて暴力をふるった。


 かつて辻元清美議員が秘書給与を事務経費に使って問題になったことがある。

 これは不適切だったからと返還するため、出版社を経営する知人から借金したと言っていたけれど、それが上記の出版社「第三書館」である。

 この時も、不正とはいえ辻元議員が逮捕までされたのは野党議員だったからだと言われたものだった。同じころ、やはり自民党では桁違いの不正があったのに咎めなしだったから。

 そして、兵庫県警東灘警察署は、最近になり他に何らかの事情が加わり、同出版社から著書を出しているが昔からの付き合いも無ければ本一冊の出版以外には全く付き合いが無いという筆者に迫害を加えることで圧力になると考えた。ただし、そんなこと最初は言って無かったのだ。


 ところが、上記の事件が訴訟になると、そこへ議員か議員の取り巻きが来て話を聞かれては不味いとか、もしも議員当人が来るとマスコミも来るかもしれないとか、後から警官側に裁判官が配慮をしはじめた。

 そして上記の裁判官による不正行為である。「裁判所の裏も闇だった」と辻元清美議員が議員になる前に言って週刊誌で話題だった。例の神奈川県警による議員宅盗聴事件で、裁判所が屁理屈をこねて警察をかばったことについてのことである。「交番のウラは闇だと松本均氏(告発者の元警官のちに議員)の本を読み知っていたが、裁判所のウラも闇だった」と。


 一方では別の意味で気にする弁護士もいた。本件原告が相談したうちの一人が所属する法律事務所は共産党系であるから、他党派の人たちが関係している本件とは関われないとのこと。医師が患者を診ないのとは違い弁護士には許されているからだ。

 しかも、辻元清美議員と親しい社長は一部で「愛人」の関係とも(あくまで噂だが)言われる人の出版社が事件に絡んでいるから嫌悪感があるとのこと。

 つまり考えすぎは警官だけではないが、これが本件の根幹にある。推して知るべし事情である。


 こうした背景があったうえで、上記にあるとおり裁判所の不正行為について追及する訴訟である。


 傍聴など、ご支援よろしくお願いします。

 また費用についても、拙書(画面上部のリンクHP参照)を何でも良いので購入することで頂けたら幸いです。

 井上靜宛のメールアドレス(HPの画面下部あるテンプレート)からの注文でも出版社から同じように送ります。この場合は送料をこちらで負担させていただきます。

 よろしくお願いします。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年5月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月6日

 記者の清水潔氏が、Xでなりすましアカウントを作られたと言う。

 これは元のアカウントを複写したもので、それに勝手な内容を付け加えて発信されているようだが、このため彼は、その内容によって何か被害などがあっても当方としては責任が取れないと述べている。

 また、Xに通報しても未対応とのことだ。



 これは責任が取れないと言っても取らされる危険がある。

 実際に東京地方裁判所で「偽物であっても、基は当人のものであり、詳細に複写しているのであるから、そこへ後から別人に何か付け加えられたと言っても、その証明はなく、元々から当人が記述した内容であると優に推認できるので、当人のものと言うべきである」という判決がある。


 また東京高裁はこれを支持している。

 しかも「当人に身に覚えがなくても、訴えた相手方が国の側の立場にある者であれば、その人がそうだと言えば身に覚えのない者も自認するものとすべきである」という判決であった。

 これを訴えた側の「国の側の立場にある者」は「実に正当なご判断である」と言って歓迎していたし、東京弁護士会や日本弁護士連合会も、これを「国の側に立つ弁護士の味方をするのは当然」という態度である。


 このように、国の側の立場にある者が迫害のため捏造する。

 そして裁判所も、国の側の立場にある者の言い分は強引に通す、という過去の実例があり、判例として援用され続けている。

 だから清水潔氏のように権力に盾突くことがある者は、特に要注意である。


 また、一般人も要注意である。

 例えば、当人が政治的でなくても、その娘を見て劣情を来した警官が、脅迫や名誉毀損など違法な発信をした疑いがあるとして、スマホを見せろと口で言うのではなく娘を羽交い絞めにして胸と腰のポケットに手を入れて弄るという強制猥褻行為をし、親が訴えても公安委員会はもちろん裁判所も受け付けてくれないという事件が起きている。

 他にも色々と醜い例があり、誰でも被害に遭う可能性があって自分には関係ないことだと言っていられないのだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年4月30日
  • 読了時間: 3分

 最近も、杉田水脈議員の敗訴確定などで報じられている。

 最高裁が上告を棄却したという見出しに、最高裁の第○法廷の○○裁判官と説明がある。これでは、最高裁の裁判官がきちんと判断したように思ってしまう。実際に多くの人が思っているし、報道関係者も同じように勘違いしている。

 そんなことあるはずがない。



 最高裁は一つしかない。

 そこへ全国の裁判所から上告が集まって来る。これを最高裁の裁判官が読んで考えて判断するなんて無理に決まっている。それに、上告が多いのは、時間稼ぎで無駄なことをする者もいるが、多くは一審・二審が杜撰だから審理不十分で上告している。

 また、憲法に違反していると訴えても、一審・二審の裁判官が憲法判断するなんて生意気なことはしない。最高裁判事サマに失礼である。それでいて、だからと最高裁に憲法違反を訴えても、門前払いされる。違憲の発見が困難であると言われているが、弁護士や法学者といった専門家が力を入れても、具体的な説明が無く門前払いである。


 では最高裁判事がいい加減なのかというと違う。

 よく、良心的な最高裁判事が担当したので期待したらケンモホロロだったということがよくあるけれど、それで見損なったと勘違いを言う人がいる。そう仕向けるのが目的なのだ。

 そんな裁判官のところには届かないようにさせたうえ、良心的な最高裁判事の評判を墜としてやろうという意図である。


 最高裁では最高裁判事の所に行く前の審査がある。

 それを最高裁判事ではない地裁から来た裁判官が担当していたりするので、地裁の不正を庇う為に最高裁判事のところに行かないよう門前払いしてしまう。それでも下請けで裁判官がやっていればまだマシで、裁判官でないものがやっていることがある。

 だから上告の内容と齟齬のある決定がされることが非常に多い。


 最高裁判所なんて無意味だから廃止せよと言われてきた。

 そして諸外国でやっているように憲法裁判所にするべきだと提案されている。もちろん制度を変えるのは困難である。だから今の制度で不正をしている最高裁を追及するべきである。上告と齟齬があったら簡裁か地裁に訴える。それを裁判所が判決で認めることはないけれど、訴えが多くなると影響がある。異議申し立ては無駄。

 また、最高裁判事の国民審査というイカサマも廃止するべきだ。何も書かずに投票すると信任したことになってしまうので、何も書かない人は投票用紙を受け取らないことになっている。

 だから「棄権します」と言うのだが、制度がインチキなので「ボイコットします」と言うのが適切である。

 
 
 
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