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  • 執筆者の写真井上靜

大相撲とプロ野球はアダルトビデオと同じ

更新日:2021年11月28日


 暴力沙汰で謹慎中の選手を移籍させた読売ジャイアンツの「中田問題」とともに、プロ野球界の体質が批判された。

 もともと日本のプロ野球では、選手に暴力をふるう監督に人気が集まり、暴力を排除する監督は不人気であったから、例えば米国から来た選手が良い成績だったのに解雇となったのは、監督が他の選手に暴力をふるうのを止めたからだった、なんてことまで起きている。

 

 そして、スポーツ界が全体的に洗練され近代化しているのに、プロ野球と大相撲は旧態依然だと問題にする人たちがいる。

 しかし、これはアダルトビデオと同じで、AV業界は女性への人権侵害とともに暴力体質も深刻だが、では健全化で安心して鑑賞できるようになればいいのか。それは違うだろう。そんなものは見なければいいだけのことだ。商業的に成立しなければ衰退していずれ無くなる。



 それで誰も困らない。他人がしているのを見てないで自分ですればいいだけのこと。既にかなり前から米国では、そんなものばかり見ていると依存症になり性的不能を引き起こすことが指摘されている。だから無くても困らないどころか無い方が良い。

 これと同じで、大相撲とプロ野球が無くなっても、相撲そのもの野球そのものが無くなるわけではなく、好きな人は自分でやればいい。


 もともと米国では、愚民化政策として財界も後押ししてポルノ解禁した。これはすぐに飽きられたが。

 そして日本では大相撲とプロ野球こそ愚民化政策であった。この「パンとサーカス」で、あの正力松太郎が中心的役割を果たしたことは有名である。しょせんは、そんなものだった。そのうえ一向に暴力体質が改まらないのなら、こちらも無くなってしまった方が世の中の為である。

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