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  • 執筆者の写真井上靜

今年は面白かった日本シリーズ

更新日:2021年11月29日


 実は親が神宮球場の職員と知り合いだった。

 それで小さい頃から神宮の水泳兼スケート場にフリーパスだった。そのさい職員からフィギュアスケートを教わっている。それで東伏見でも芦ヶ久保でも一緒に行った人から上手だと言われ、小さい頃から神宮でよく滑ったし習ってもいると説明してきたものだ。


 それで神宮球場もタダで野球観戦した。

だから球場内でよくかかる応援歌「♪ぼくらスワローズ親衛隊」というのも自然に憶えてしまった。『東京音頭』なんかずっと後のことである。

 また、初優勝の時の主力選手だった若松監督が選手時代に書いたサイン色紙も持っている。それで野球ファンの同級生から、よほど年季の入ったスワローズファンだと思われている。総てはコネがあったからである。



 この若松監督は「ヤクルトスワローズファンのみなさん、優勝おめでとうございます」がウケていた。

 そして若松選手の当時に初優勝した次の優勝の野村監督の当時の主力選手だった人たちが監督をしている。今回は高津監督が優勝のインタビューで野村監督を踏襲し、ファンと選手とチームスタッフに「感謝、監視、感謝です」と言っていた。

 今年の日本シリーズは面白い試合だと評判で、たしかに芝居なら観客が役者におひねりを投げるくらいだった。


 このところスタジアムにも行かないし、テレビも見ないので、野球の用語をフォローしてなかった。

 それで、大相撲の物言いみたいに監督が審判へ再審査請求するのを「リクエスト」と言っていることに認識が無かった。これは良い用語ではないか。今度、行政訴訟なんかのさい使おうと思う。また、かつて新庄選手やクロマティ選手がやったように敬遠の隙をついてバットに当てスクイズみたいにするのを封じるためなのか手間暇を省くためなのか「申告敬遠」というのも同様に認識してなかった。

 あと、ホームランバッターに「ラオウ」というニックネームの選手がいるので『北斗の拳』は、まだ人気があるのかと再認識したのだった。

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