- 井上靜

- 7 日前
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更新日:6 日前
小泉進次郎が出た当時のこと。
親の七光りで政界入りした四世を、女性は「生意気」などと嫌悪感を露わにしていたものだが、それを言うと意外そうにした人がいた。この人は小泉進次郎が女性から人気だと思っていたのだ。それは売り出すネタとしてメディアに流布された風説であり、これに付和雷同する女性も少しはいるという程度のことだった。
ところが、その人は女性と接することが乏しい男性だったので、女性の眼は節穴ではないことを知らなかったのだ。

そんな小泉進次郎が、また工作で絶賛されている。
もちろん防衛大臣になったからだ。幾ら貰ったかまでは不明だが、雇われた御用ライターが、中国から軽くあしらわれた進次郎のことを「中国を完全論破」と、まるで西村博之のように称えていたりで、空々しすぎて効果はむしろ疑問だったりする。
そして酷いのは辺野古の事故に付け込むプロパガンダでのこと。
辺野古の転覆事故で「遺族の思い、沖縄の皆さんに知ってほしい」と国会答弁。
この進次郎が言う「沖縄の皆さんに知ってほしい」とは要するに「沖縄が中央に対して無駄な抵抗をするから本土の人間が死んだんだぞ」という恫喝であった。
まったく、事故を政治利用する意図が露骨である。
しかも、これは沖縄でのことだから、当地のマスコミが事故について最も報道しているにもかかわらず、 沖縄では無視されていると小泉防衛大臣は嘘を公言した。もともと被害が悲惨だった米軍による事件事故や米兵の犯罪には、通り一遍のことしか言わないのに。
そもそも、船舶の事故は国土交通省の管轄である。
だから、その組織に属する海上保安庁が辺野古に来ている。そして、その事故の船は基地建設の埋め立てに抗議する活動にも使用されていて、事故で亡くなった船長は抗議行動に参加してきたけれど、乗客は抗議活動に参加していなかった。参加したというのはマスコミの誤報で後から訂正された。
また、亡くなった乗客が高校生で、修学旅行で来ていたのだが引率の教師が付き添っていなかったという危険で無責任なことがあった中での事故だから、文部科学省が出てきたけれど、その対応が事故を政治的に利用して沖縄県知事選に向けてのプロパガンダになっているから行政機関の政治的中立として問題が指摘されている。
そこへ、管轄違いの防衛大臣がしゃしゃり出て越権行為のうえ嘘までついて事故と個人を政治に利用しているのだから、違法行為であるうえ人間性まで疑われる。
こんな小泉進次郎を絶賛する声が上がっている。
なんて騒いでいるのも、その「絶賛」をしてるのも、全部インターネット上 でのことだ。これは今ちょうど問題になってる小泉進次郎と高市早苗とが総裁の椅子を争うさいのネット上でのデマ合戦と同じ工作だ。現に小泉進次郎を賞賛しているのは御用マスコミ人とネトウヨ、そして権力に媚びて弱い者いじめするクズだけである。
これは、金でデマ工作して世論操作し、政敵を貶めるだけでなく無能な者を有能に見せかけることまで横行しているということなのだ。


