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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年4月26日

 立憲党の泉は駄目だという人たちがいる。

 自民に鞍替え細野や、国民に移った前原と同じで、これだから立憲の衰退を招き、党員と支持者は代表をやめさせるべきと言うことだ。

 だが、そんな立憲・国民に共産は近づいて自民と同じ政策になるべきだと主張し、そうしない志位は辞めろと党外の右派を通じて騒いだ党員がいて、当たり前の除名だったのに、それを有田芳生は共産党の方を非難した。



 これは有田芳生が選挙で勝てなかった一因だろう。

 あのとき、統一協会の問題を前面に打ち出した選挙だから、共産は候補者を出さず応援したけど、あんな言動をしていた有田への反感もあり、熱心さが鈍って結果に影響したはずだ。

 もともと裏切り者の有田が、新たな裏切り者に味方したのだから、共産党としては、もしも有田が当選できそうなら自民党を応援してでも有田を追い落とすべきだった。


 こういう「裏切り者は殺す」みたいなこと自民党は容赦なくやる。

 それに比べて共産党は甘い。

 ただ、有田は「負けて元々」で安倍=統一協会の牙城に立候補するということだったので、それなら下手に候補者を立てて反感を買うのを避けたほうがいいとの判断だったはずだ。


 これは前に取り上げたことだが有田のような人たちがいるので参政党が伸びるのだ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月25日
  • 読了時間: 2分

 選挙で田舎の人は「○○さんちの××坊ちゃんが選挙に出るとよ、入れてやんなきゃなんねえべ」と言うもので、選挙は縁故ではなく政策で投票する人を決めるのだと言うと「そんなことアカが言うこった、とんでもねえ」である。昔は殆どがそうだった。今も山口県なんかがそうだろう。

 だから、先日その通りの結果となった。


 同じ日の選挙で、普段はメールしてもシリアスな問題になるほど返信が無いのに、選挙が近づくと声をかけてくる(今年も声をかけられた)元職が、返り咲きを目指して立候補していたけれど再び落選していた。

 もっと前に引退した元議員の評価だと、あの人は政策がブレてきてるから支持者が離れているのに、その自覚が無いとのことだった。

 一方、街宣車で走り回ったりマイク持って演説したりを一切せず、文書だけで訴えている候補がいて、それも良いので投票しようかなと思っていた。スピーカーで漠然とした投票のお願いはうるさいだけだから。

 そうしたら、この候補者と偶然に出くわした。スピーカーで連呼するのではなく、徒歩ですれ違う人たちに宜しくと言っていた。それで投票した。


 この、スピーカーと街宣車を使わない選挙運動の候補者は落選したが、初立候補の無所属にしては、明らかに泡沫候補の二人とは違い、返り咲きに失敗した元職に迫る得票だった。もっと早く会っていたら、何か手伝ったのだが。

 これが個人で選挙する弱点だが、どうにかできるだろうか。それが課題だ。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2023年4月23日
  • 読了時間: 2分

 ここで前に、国家賠償請求の費用を問題にした。

 国家賠償請求の訴訟は民事訴訟の制度を援用するが、だからと訴訟費用が要るのが不道徳である。

 民事や商事では、自己の経済的な利益を実現するための訴訟であるから、その受益者になるための費用が要るのである。しかし国または地方公共団体の違法行為により主権者に損害を与えたことを追及し、その救済を訴えるのに訴訟費用が要るのでは、被害者が加害者に費用を払わされるということだから無茶苦茶である。

 ほんとうは無料にしたうえ希望すれば国選弁護人を付けるくらいにすべきだ。



 他に、権利なのに金を払わされるのが選挙である。

 投票に料金が要るほどの異常さではないが、立候補するには大金が要る。もちろん供託金のことである。

 諸外国では、比較的安価な供託金ならある。見込み薄すぎるのに立候補して乏しい得票なら、選挙管理委員会に迷惑料みたいな意味で預託金は没収ということであるが、それも有ってはならないと廃止した国がある。権利の行使に金払うなんて変だから。

 そもそも選挙はやってみないと判らないほうがむしろ健全だ。企業や宗教の勢力でほとんど決まるなんて駄目だ。日本の供託金は何百万円にもなるが、それを使って宣伝し、それにより政策を知った有権者が共感して当選するなら理想的だろう。


 供託金が高額なのは抑止が建前だ。

 当選できないのではなく最初からその気がなくて、ただ売名行為に利用したいだけの人が出ないように、ということ。

 これは非現実的であると証明されている。金持ちだから高い供託金なんて平気な人が道楽で立候補という実例が過去に色々あるし、売名や事業とその商品の宣伝が目的だから供託金が没収されても効果と比較すれば得だと見込んで立候補した人たちも過去に大勢いる。

 ほんとうに泡沫候補を排除したければ、外国でやっているように、賛同の署名を集めたら立候補できるとするべきだ。


 他にも日本には権利に金を払わされることが随分とある。

 逆に言うと、権利をネグるため有料それも高額としている。


 
 
 
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