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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年1月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年1月6日

 れいわ新選組はホームページで改憲を謳っていた。

 それは九条に関してだった。この団体の憲法に対する考えは一字一句変えないということではないとし、あの安保法制は憲法を強引に捻じ曲げて解釈してのことだから、このようなことが無い様に憲法を変えるべきだとしていた。

 ここで驚くべきことは、防衛省の頂点にいた官僚でさえ厳しく批判していたことに、れいわ新選組は賛成していることだ。



 対米隷属の自民党政権がやることに官僚は苦労してつじつま合わせしてきた。

 それも限界で、国を危うくと危機感を表明していたのだが、これについて、自民党は憲法を曲解してごまかしているのに対し、れいわ新選組は憲法を変えて堂々とするべきと説いている。

 これは山本太郎代表の国会質問と整合性がない。高市早苗議員による政府側の答弁で、日本は主権国だと言うのに対し、山本議員は従属国だとし、だから色々な問題になっていると言っていた。

 それなのに、従属国の度合を高める安保法制のため改憲すべきだと、れいわ新選組は説いている。


 だから、れいわ新選組は似非野党だと言う人たちがいる。

 維新や国民とは違うように見せかけていても、首班指名投票では協力しなかったし、補正予算案を出すのではなく、質問で声を荒げて見せたりのパフォーマンスばかり。炊き出しでも、他の野党の議員だってやっているのに、山本太郎だけが頑張っているように見せかけている。みんな騙されている、というわけだ。

 これは山本太郎の師匠である小沢一郎の影響なら、あり得る。

 そうではない可能性もある。

 憲法を曲解するなと言いたかったが、それで安保法制を肯定してしまったのかもしれない。安保法制を正しいと本気で思っていたとしても、それでますます対米隷属になるということが理解不能だったのかもしれない。だから他の場所では、日本が主権国だとしつつ従属国になっていることが問題だと言ってしまい、整合性が無くなってしまったのではないか。

 つまり山本太郎代表だけでなく全体的にれいわ新選組の人たちは、頭が悪いのではないか。

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2025年1月3日
  • 読了時間: 2分

 稲田朋美議員が裏金問題で醜態。

 その口座を管理していたのは実の娘だった。前には夫の代理でやっていたことを忘れて、まったく関与してないと言ってしまい、後から記録が出てきて、失念していたと議場で何度も頭を下げて陳謝していた。

 前は夫で、今度は娘ということだ。



 この人はおかしな言動が目立つ。

 そのうち、「政治不信は国民のモラル低下が原因」と発言したことは、とくに奇妙だと言う人が多いけれど、そうは思わない。自分の高校の担任の教師と同じだからだ。

 もちろん、普通なら「国民の政治不信は政治家のモラル低下が原因」と言うはずだ。それを国民のモラル低下が原因で政治不信が発生していると言う。これは素直に解釈すれば、国民は政治家に唯々諾々と従うもので、それを不信なんて不道徳ということだ。しかも、汚職などがあって政治不信と言われている状態なのだが、それでも国民は政治を妄信するべきで、政治家は汚職でもなんでもやりたい放題で批判されなくていいものだ、と言っていることになる。


 まったく、高校の担任教師と同じである。

 かつて通っていた高校は、教師の腐敗堕落が酷く、責任逃れと自己保身のため適切な指導をせず、なぜなら適切な指導をする自信がなく、結果の責任をとりたくないからと、生徒の将来に関わることでも禁圧していたし、業者の利益を図って学校の規則を勝手に変えて物品を売りつける、などなど無茶苦茶だった。

 それを生徒会などが問題にしても弾圧されるし、モノ申す生徒は生意気というならまだ解るが、不道徳であると言い、これに対して、成績が悪すぎて単位のために媚び諂う落第生を、最高の生徒だと絶賛していた。

 だから、稲田朋美議員が何を言いたいのかは容易に理解できる。


 そして、稲田朋美議員の言うことは訳が解らないという人が羨ましい。

 なぜ解らないのかというと、そういう体験をすくなくとも高校でしてないからに違いなく、責任感のあるまともな教師が担任だったのだろうから羨ましい、ということだ。

 ただ、稲田朋美議員の地元と同じ出身の人が、あの界隈では、あんな調子の人が多いと言っていた。まだ稲田朋美議員がいない時期のことだ。だから当選できたのだろうし、そういう人は各地に少なくない数で存在するということだ。 

 

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年12月29日
  • 読了時間: 2分

 失職したが選挙で再選された兵庫県の斎藤元彦知事。

 ところが、その選挙で買収をしたと騒がれている。これについて、ある東京大学の教授が、この御粗末は東大に入ったのち伸びない人らしいと指摘していた。この斎藤という人は東大経済学部卒だけど、いかにも受験だけ俄かに付け焼き刃でやっただけの人らしい。だから、要領よくやったようですぐボロが出るような感じなのだ。そういう趣旨だった。


 それを言ったら司法試験も同じか、もっとひどい。

 よく、裁判官や検察官の御粗末や非常識はもちろん、在野で人権を守るために働いているはずの弁護士も、専門バカだってもちろん困るが、それどころか専門の法律についても、司法試験どころか学部の卒論でも不可を食らう低水準と無知が当たり前である。

 だから、よく「弁護士なんて使えない奴ばかり」と言う人がいる。



 これは受験のテクニックだけで本質が解ってないからだ。

 よく家庭教師や予備校講師が言う「解らないなら解らないでいい。とにかく、これは、こういうものなんだ、と思って先に進め」というのが、時間制約のある受験では必要なことである。高校のころ数学の教師に言われた言葉と同じである。「数学に興味を持つな。目的は次の試験だ。フィールズ賞を取りたいのではない。赤点を取りたくない。そう思え」

 しかし買収で失職する人がいても、フィールズ賞を取れない人がいても、仕事できない弁護士ばかりに比べたら、まだ大したことない。


 弁護士にも言い分がある。

 先日、知り合いの弁護士に言われたが、弁護士なんて大したことが出来ないそうだ。弁護士ならなんとかできるというのは幻想だ。これは前から色々な弁護士が言っている。制約が多すぎるからだ。

 それにしても、法律に無知な弁護士に「犬も歩けば棒に当たる」も同然に出くわすのはなぜか。試験には通って、後は勉強しない人が多いからだろう。医者にも酷いのがいるけれど、資格を持ってからも勉強する人は少なくない。この点はマシである。 

 
 
 
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