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​炬火 Die Fackel 

  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年3月5日
  • 読了時間: 2分

 権力にビクビクする弁護士の件を前に取り上げた。

 「ドラえもん弁護士」とでもいう者たちで、ネズミを退治しようとネコを飼ったけれど、ネズミを怖がるドラえもんと同じ。

 弁護士法の定義は、基本的人権を擁護して社会正義の実現が責務であり、そのために最も大切なのは、最も基本的人権を脅かす存在である権力と闘うことである。

 それゆえ弁護士会には監督官庁が無く自治が認められている。



 ところが、実際は大違い。

 弁護士会は自治を悪用して不祥事の隠蔽や擁護をしてばかりで、この点で悪名高い医師会よりタチが悪いかもしれないほどだ。また殆どの弁護士たちは権力に対して常にビクビクしている。

 これについて弁護士の言い訳とは、弁護士に対して一般人は幻想を持っているというもの。ほんとうは弁護士に大した力が無い。たしかに規制が多すぎて活動できない実態はある。しかし、制度よりも問題なことに日本では個々の弁護士の能力が乏しいのだ。前にも話題に取り上げたが不勉強な弁護士が多い。そのうえ勇気や覇気や気骨が無い人ばかり。これは昔からのことだ。


 それでも昔は反権力の執念を持つ弁護士たちがいた。

 ただ、そんな弁護士たちは、その分やはり、とっつきにくい人である。そんな左翼の弁護士を怖いと感じる人もいる。

 かつてネズミを退治するためネコを飼うのではなくイタチを放ってもいたが、ネズミ退治に執念はあるけれどドラえもんではなくノロイという感じの人が多い。

 それで、相談したいと思わない人が多かったのだ。




 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年2月29日
  • 読了時間: 2分

 先月また回想があった小林多喜二の拷問死は、権力による弾圧の代表だろう。

 これについて、その遺族が訴えなかったのが変とか言う人が出ている。そんなことが出来ない状況だったことが理解できないほど呆けた人がいるということだ。

 しかし、時代を知らぬ人がいるだけではない。


 戦後も、今の2020年代でも、少しも変わってないのだ。

 もちろん死傷者も出ている。みんな怖いから知りたがらないとか、社会に幻想を持っていたいとか、それで警察の暴力事件は相変わらずなのに「見ざる聞かざる言わざる」なのだ。精神的に耐えられない人もいて、その中には弁護士までいる。この問題は前に「ドラえもん弁護士」として述べた。ネズミを捕るつもりでネコを飼ったけれど…と。



 でも、今は監査制度があるじゃないかと、勘違いして言う人もいる。

 ところが、警察も公安委員会も情報開示請求をはねつけ、裁判所も警察の味方ばかりして、訴えの握り潰しもやっている。これでは暴力の横行は当たり前である。

 例えば、県公安委員会のメンバーは知事が任命していて事実上の名誉職と化し、置かれている場所も警察内、独立性は皆無で何から何まで身内である。


 司法が進歩的な外国でやっているように選挙するべきである。

 そう昔から言われているが、知能の劣る一般人などに何もやらせられないと言うのが常である。大学の法学部で元検察官の教授が、そんなことを大真面目かつ生意気に語っていたが、もしもその場に被害者がいたら教授はぶん殴られていただろう。

 そいつに言わせると、拷問も愛の鞭であり、冤罪など存在せず、なぜなら自分がやる分には総て正当化されると信じているからだ。


 そこで深刻なのは、警察の暴力に遇った人の多くが精神に異常を来すことだ。

 だから告白できないのはもちろん、権力に操られてしまったり、他の被害者を見て嘲笑うようになったり、という例が色々とある。

 それで、ますます隠蔽されてしまうのだ。困ったことだが、これを打破しないことには何も解決しない。みんな、もっと覇気が無いといけない。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 井上靜
    井上靜
  • 2024年2月27日
  • 読了時間: 2分

 このブログのカウンターについて。

 他からアクセスしに来たらカウントされるが、さらに流して他を読んでもそちらはカウントされない。だから新たなアクセスがされてなくても見たり読んだりされていることがある。

 そうなると、アクセス数が多い話題は、どうしても他からのリンクで訪問した場合が多くなる。



 サイトの管理者から通知があった。

 いつもより訪問者が多い話題があり、それは小澤征爾の訃報というよりその伝記ドラマで小澤征爾にふんした野村義男の話題だった。

 もちろん芸能人の話題は、もともと訪問者が多い。当たり前だろう。


 他にもジャニーズ事務所の話題は訪問者が多い。

 そして芸能ではなく司法の分野について述べた事実も、ジャニーズ事務所についてずさんな認定で性暴力を事実だと断定した裁判官の話など、芸能の話題として訪問者が多いうえ他のサイトでも取り上げられていた。

 その裁判官が他の判決でも酷すぎると言われている話と併せて、その悪評が他にも色々あるという材料の一つとして挙げられていた。


 これは意図しない結果であった。

 ジャニーズ事務所の問題が事実ではないと主張したのではなく、ずさんな認定だったから事実だと信じるに足る根拠とはならないということだった。

 どうであれ、先ずは関心をもってもらうことが大事だから、それもまた結構なことではある。

 
 
 
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